スタッフブログ「アートと暮らす」

アートセラピーの輪 Vol.26

こんにちは。satokoです。カエルも飛び出す季節ですね。

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先日、鎌倉の古民家でやっているamajunの個展をみにいきました。

amajunは、ファシリテーターコース同期で一緒にアートセラピーを学んだ仲間であり、日本画家さん。

水や月や自然が描かれた作品と、その場をそよそよ流れる風と・・・

とっても心地よい時間を過ごしてきました。

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そこで偶然、クエスト卒業生のkanakoも合流!

kanakoはアートワークカフェも一緒にやっていた仲間。

 

さて、今日は『アートセラピーの輪 vol.26』。

3人でご飯を食べながらの、ちょっとした座談会★

 

 

「アートセラピーを学んで、なにかいいことあった?」

■ 天内 純子 さん(amajun)
はなうたアート / Facebook
amajun

■ 小松 加奈子 さん(kanako)
アトリエ&キッチンkirari
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amajun(以下A):こういうのいいよね。
しばらく会ってなくても、おんなじ過程を学んできたから、久しぶりでもグッと話せる。

kanako(以下K):クラス違うけど、同じことを学んできたからね。

A:そうそう。安心感みたいな。
どうやって一緒にいていいのかな。。。って
つくろったりしないで話せる仲間が増えたのはいいことだなって思う。

S:仲間ねぇ。そうだよね~。kanakoは?

K:仲間でもあり、amajunはアーティストとしても活躍しているから、すごい刺激にもなる。個展とかそういう場をつくってることもステキだなって思う。かっこいいよね。

S:ね。そうだね。ふたりは美術やってたじゃない?

A:あ!satokoの夜中のらくがき、好きなんだけど・笑。あれはなにかになるの?

K:そう、めっちゃ描いてるよね・笑。本とかなるの?ポストカードとか。

S:笑!あのテイストのバラッバラのやつね・・・
(私は、夜中にらくがきをしてInstagramにアップしています。。。)

A:すごい面白いよ。それこそ、あればっかりの個展とかいいよね。

K:Tシャツとかにしたら買っちゃいそうだもん。

S:そう~?kanakoしてくれる?チクチクしたりさ。。苦手だから・・・笑。

K:satochan、ざくざくしちゃうからね・笑。私アイロンしてあげるよ。

(そう!kanakoは器用なのです。。。)

K:うらやましくなるよ。二人とも。

S:kanakoもなんか作ってるし、それがワークになってるよね~。

A:そうだよ。ほら、お腹に描く仕事(ベリーペイント)。あれ、すごく素敵な仕事。

K:恐縮です・笑。結局、妊婦さんのその姿をキレイに残したくて、カメラ始めたんだよね。みんな、スマホで撮ってて、そうすると失くしちゃったり、プリントアウトしないままだったりするから。形として大事に残しておきたい って思って。
写真も難しいんだよね~。

S:ほんと、いろいろやってるね!

K:みんなに言われる。何がしたいのって言われるけど・笑。でも、私の中ではまとまってるの。みんなに散らかってるって言われたりする・笑。

A:そういえば。前にクエストで一緒だった建築やってる人に言われたことあったんだけど。
その時はさ、私がいろいろやっちゃてる気がしてる時だったんだけど。
「今はパーツで、一個一個やってるだけで、気が付いたらたぶん建物になってるんだと思う」って。
で、そうかもしれない!って思って、じゃぁ今はやりたいことやって、そのうち何かになってるかなって。。。今、それ思い出した!

S:kanako、全部できるからステキよね。おかしも作れるし、なんでもできる。

K:そう。なんでもいいんだと思う。最近、「キーン」っていうのを大事にしてる。

S:キーンって?

K:一番わかりやすいのは。アートをやってて、作品ができました。
そしたら、一人ひとり承認の時間をもつでしょ。その時に、すっごく嬉しそうになる瞬間ってじゃない。
その人は絵について話してるけど、その人自身のこと言ってて、
それをその人自身が感じてニコーってした時。。。
なんていうか、時空を超える瞬間ってない?

A:それがkanakoにとっては「キーン」なんだねぇ。たぶん、わかると思うけど。

K:ぱぁ~って明るくなるような。時間が一瞬止まっちゃうような。
みんながわぁ~ってなるような、それがキーンって感じ。

S:みんなに響くような感じ・・・?

K:そうそう!その時に、自分がいるとか、その人がいるとか、そういう瞬間があってさ。アートにしても、食べ物にしても。
何か楽しいとか、嬉しいとかを共有する瞬間・・・
すこーんってぬける瞬間を感じたくて、いろいろやってるってことに、
最近気づいたんだよね。

S:あぁ。大事だよね。それが一番軸になるもんね。

A:そうだね。じゃぁなんでも良いってことなんだね。

K:「キーン」って感じとか、みんなが笑ってるってことをキーワードにやっていきたいな。

(その他・・・いろんな話(笑)が繰り広げられ。。。)

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S:他にはある??


A:あとさ、言語を超えるからね、アートは世代も超えるし。国も超えるし

S:そういうの感じた経験ってある?

A:あるある。昔バリ島に行ったときね。スケッチとか旅先でするからさ、その時もすっごいきれいなビーチでスケッチをしてたの。
そしたらさ、物売りの人がすごい寄ってきて。。千円千円とか言って、シルバーのリングとかスカーフとかさ。別に足にペディキュア塗りたくないのに・笑、塗ってやるとか言ってきてて・笑。「い
らないいらない!スケッチさせてよ~・笑!」って感じでいたのね。
で、ずっと描いてたらね、そのうち
物売りの子どもたちが、私が描いてるのを横で見るようになって。
水彩色鉛筆で描いてたから、みんなそういうの見るのも初めてだったみたいでね。
なんか、色鉛筆なのに、なんでこんな風になるんだ。。。って不思議だったみたい。

でね、
つかってみれば?って渡したら、絵を描き始めて。。。
描きながら、SMAPが好きなんだとか話し始めて。SMAPの誰が好きなの?とか聞いてみたりして、一緒にいろんな絵を描いて遊んだりしたんだよね。すごい良い思い出。
そしたらさ、手紙を私に書きたいって言われてね。一回だけだけどね、文通したの。
言葉はすべてわからないけど。。。絵は国を超える!って思った瞬間だったね。

S:いい話だねぇ~。

K:いいねぇ~。

A:アートを通して、交流ができるから、そういうのもセラピーの一つだよね。
子どもたちが商売から離れた瞬間でもあったよね。

S:すごいね。その子がいずれ、絵を描くのが好きになったり、好きなことが見つかって、
そんな仕事してるかもしれないよね~。

A:そう。すごい楽しそうだったから、短くなった色鉛筆とかおいてきたんだよね。

K:その子たちにとっても楽しいひとときだったんだね~。

(その後も、ゆるゆるといろんな話につづく・・・)

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年齢も、過ごしてきた場所も、仕事も違う。

アートセラピーを学び始めたときも違う。

そんな3人でくつろぎながら、いろ~んな話ができるのも。

アートを通して、自分の心の声を「聴く」「話す」

そして、人の心の声を「聴く」「受け止めあう」

そんなことを繰り返してきた安心があるのかもしれないな~とぼんやり思った夜でした。

時には悩んでる話、時にはハッピーな話、なんでもないような話。

また、会いたいな って仲間がいることは、とっても嬉しいことですね。

ステキな時間をありがとう!

 

satoko

投稿者:クエスト スタッフ

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