アートセラピーの輪 Vol.9

こんにちは、マッキーです。

さぁ、「アートセラピーの輪」のお時間です。

クエストにはたくさん素敵な卒業生がいるのですが、今日はその中でも、笑顔がとびきり素敵な方を紹介します。
写真を見ているだけで、笑い声が聞こえてきそう~。

■ 清水幸恵さん

彼女は、現在、埼玉で子どものクラスを主宰していたり、
自身が働いている企業で、アートセラピーの研修の場をつくりだすなど、
活動の場をどんどん広げている、素敵な女性です。

さらに、国際資格が取得できるJIPATTにも通っていて、私の同期生でもあります。

そんな風にアートセラピストとして、活動を広げ、学びも深めている幸恵さん。
クエストで受け取ったものは、なんだったのでしょうか?


アートセラピーを学びはじめたのは29歳の時、ちょうど結婚や今後のキャリアについて悩んでいた頃でした。

クエストで学びはじめて良かったのは、年齢や職業関係なく、「その人として」出逢えること。

色んな価値観や背景を持った友達がたくさん出来たことが財産です。

そして、アートセラピーを学んだことで、
自分の気持ちを前よりずっと楽に表現できるようになりました。

だから、友達との質がすごく濃くなったんです。

さらに仕事においても変化がありました。
仕事では、自分の意見や思い(ネガティブなことも含め)を伝えることはとても大切です。

しかし、それまでの自分は、自分が頑張らなくては!と、仕事を抱えてしまうことも多々ありました。
そして、自分がパンクしてしまうのです。

でも、クエストで自己分析をしたり、表現としてのアートを知り、
「私はこうしたい」「これは難しいから協力してほしい」などを伝えられるようになりました。

そして、みんなで協力しながらやるからこそ、
前よりもずっと大きな仕事を楽にできるようになったんです。

それは当たり前のことなのかもしれませんが、自分にとっては、不思議な、新しい感覚でした。

友達関係も、それまでは自分に自信がなかったけれど、
信頼できる友達が増えて、気持ちが楽になったなぁ・・・。

『自分の気持ちに素直に生きることで自分の人生を生きている』
そんな感覚が増えてきました。

だからこそ、自分のことはもちろん、
友達や会社の仲間のことも、今まで以上に大事な存在だと思えるようになったのだと思います。

そして、この「存在を大事に思える」感覚は、
アートセラピストとしてクライアントに接するときはもちろん、
日々の生活をぐっと豊かにしてくれました。

今は結婚もし、アートセラピストとしての活動も増え、一歩一歩すすんでいる感覚があります。

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自己分析を通して自分を知り、アートをすることで表現することの大切さを体験する。

そんなクエストの1年間の学びは、アートセラピストになるためだけでなく、
毎日を少しずつ変化させていきます。

特に幸恵さんは、そのことをイキイキと体現している女性。

「忙しいから」とか、そんなことを飛び越えて、
したいことを実現していく幸恵さんからは、
私たちもパワーをもらっています。(ありがとう!)

あぁ、アートってパワーがあるんだなぁ!

そのことをぜひ、たくさんの方にも感じてほしいと思っています。

ご興味のある方は、ぜひ説明会なども開催していますので、お気軽にご参加くださいね!