スタッフブログ「アートと暮らす」

感覚を信じる。

お出かけしたり、散歩したり。

そこで出会うものたちは、自分の感性を磨くもの。

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子どものエネルギーってうらやましい。。。

昨日は「ものがたり展」に行ってきました。

子どもたちのパワー終結!した展覧会です。

ダイナミックな表現の中の、ひとりひとりの世界。

これにポッ♪としてしまいます。

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岡本太郎さんは、著書でこう記しています。

・・・いったい子供は「絵」を描いているのだろうか。「絵」ではないのだ。

自分の若々しい命をそこにぶちまけている。

もし子供の絵が美しいなら、彼らが紙にぶつけている、

その時の姿と、描かれたものが一体になってともに輝くのだ。・・・

と。

 

『感覚を信じる』

私も『ものがたり展』の大人ブースとして出展しています。

いらないバックに色をぬって、糸を縫って、つくったもの。

バック2

子どもたちのように、

「自分の若々しい命をそこにぶちまけている」かは別として。

(あ。若々しい命ではないですね・笑)

好きな世界ができました。

バック1

「かっこよくしなきゃ」とか「やりすぎなんじゃない?」とか、

大人の自分の声もたまにきこえながら。

でも、自分の感覚を信じて、夢中で生きてた時間。

 

おそらく、子どもたちは『感覚を信じる』なんて考えなくても、

一体となって生きてるんだろうけど。

大人の私は、自分の感覚をどれだけ信じられるか、

割と大事にしています。

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『感覚を信じる』 ことは、自信になる。

 
愚痴とか言いながらも、

私も子どもたちのように、たまには輝いちゃおう。

 

satoko