アートセラピーと精神病理 

■講師について

どんなアイディアも皆の学びにしていくような進め方とアートセラピーを伝えようとする情熱、いつでも心を大切に受け取る安心感…すべての在り方が尊敬する関わりです。(1期生)

クラスのプログラムを、その日の流れやみんなの様子を見ながら組み立ててくれているのを感じました。実践と理論とバランスよく学ぶことができたし、体験から理解が深まったと思う。自身の経験から様々な質問に丁寧に答えてくれたのがよかったです。(2期生)

長年の経験を踏まえ、どんな質問にも的確に答えて下さって、毎日スッキリした感じで終了することができました。(3期生)

病院での臨床経験や個人開業など、経験豊富で、特に重度のクライアントの急性期から症状が落ち着き退院するまでのアートの変化の過程などを見せていただいたのは貴重な時間で、大きな学びになりました。また、セラピストは存在自体が光で在る、そのためにセラピスト自身が人生を楽しんでいることが大切とおっしゃっていたのも印象的でした。物事を深く受け止めつつも、笑い飛ばしてしまえる強さも併せ持つ素敵な方でした。(4期生)

あたたかい眼差しでいて下さり、セラピストとしての態度や空気を感じ取ることができました。
また、とても誠実に熱心に教えてくださり、今は講師として居るという一貫した姿勢にも学ぶものが多かったです。(5期生)

現役で活動されている講師であり、参加学生一人一人に気をくばり、文化的背景にも気を配ってくださっていた。とても、セラピストとして、人として人間性を感じさせてくださり、明確な理論とアドバイスやコメントでプロフェッショナリズムを感じ、様々なアプローチを学ぶことができる素晴らしい講師でした。(6期生)

■講座内容について

正解が存在しないアートセラピーを学んでいく中で、様々なケースを挙げながらディスカッションを重ねていったことで、実際の現場での姿勢や考え方を学びました。クラスはメリハリのある進行だったので、それぞれの内容に集中することができました。(1期生)

日本とカナダとの文化の違いにも十分配慮され、また同時に海外におけるアートセラピストの在り方も知ることができる貴重な体験でした。(1期生)

グループダイナミクスを体感できる内容で、それがとてもよかったです。(2期生)

各症状のクライアントのアートを目にすることで、よりクライアントの抱えるものに想いを馳せることができました。同時にセラピストとして、どのようにクライアントと、そのアートと向き合うか、という視線、またセルフケアの重要性について再確認することができました。(3期生)

各疾患や症状によって使用する素材の違いや、アートセラピーの効果、アートへの表われを学ぶことができ、理解が深まりました。(4期生)

単なるメンタルイルネスではなく、セラピストからみた内容で、とてもよかったです。また、論文作成や現場で必要となることもたくさん学べました。(5期生)

心理臨床現場で活用することができる内容で非常に勉強になった。理論的な説明が十分になされていたため、とても納得感があった。(6期生)

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