【受講生】JIPATT受講生の声 島崎ルイーザ苗子

「芸術表現に親しむことが、自然と自分自身の心に親しむことに繋がるような体験を沢山の人と分かち合いたいです。」

なぜ、JIPATTを受講しようと思ったのですか?

 芸術療法を勉強し、学位を取得できる大学院を探していたところ、相応のカリキュラムが組まれているJIPATTを知りました。
 私は美術大学の出身なので、心理学についてはゼロから学ぶ必要がありましたが、JIPATTのプログラムではアートに親しむことと心理学について理解を深めること、両者の大切さが同じくらい尊重されていると感じ、受講したいと思いました。

実際に学んでみて、いかがでしたか?

 はじめは、心理学に対する知識や経験のなさが大きな壁のように感じて、「何だかすごい世界に足を踏み入れてしまったかも!?」と気負いした時もありました。
 でも、その時に私自身がアートワークに沢山助けられていること、過去の経験を振
り返ってみても、これまで沢山アートに助けられてきていたことに気がつきました。
「自分自身がアートに親しむことから芸術療法の道が始まる」ということを改めて実
感した体験でした。
 以来、美術教育の中で培った感性を芸術療法のために使いたいというビジョンがで
きました。
 また、医療現場や心理職に就いている方の経験談などは一緒に学んでいる仲間から
も多くを教えてもらっています。まだまだ道半ばですが、一人で学んでいるわけでは
なく、さまざまな場面でまわりにいる仲間や先生と手を取り、進んでいくことも教え
て頂いているようで、とても励みになっています。
 JIPATTで楽しく学ぶことができていることが、とても嬉しく、感謝しています。

この学びを、これからどんな風に役立てていきたいですか?

 いつか芸術療法のオープンスタジオをつくることが目標ですが、まずは場所を固定
せずにさまざまな場所へ出向き、多様な人と芸術療法を通じて出会いたいと思ってい
ます。
 芸術表現に親しむことが、自然と自分自身の心に親しむことに繋がるような体験を
沢山の人と分かち合いたいです。