その人ならではの想いを形にし、表現するお手伝い
フリーエディター
女性
石島 友子
現在の活動について教えてください。
「その人ならではの想いを形にし、表現するお手伝い」をしています。
具体的には、本の出版のお手伝いや、もの作りイベントの企画・運営を行っています。
企画書の作成や、原稿のチェック、出版社への売り込みをしています。 こちらは、今進行している本の企画書と原稿です!子ども未来研究所理事の柴﨑先生が主宰している、子ども向け野外キャンプ「グロースセミナー」を通じて、子どもとの関わり方を学ぶ本です。
アートの活動について
親子で楽しむワークショップを企画しました。音楽イベントでのブース出展だったので、「気になる音を色や形で表してみよう!」というワークショップを開催しました。色とりどりの素材たちに、みんな大興奮!仕上がった作品を見ていると、その子の「大好き」が心にズキュンと伝わります。そんなコミュニケーションができることがとっても嬉しいです!
アートが身近でない大人にも、気軽に楽しんでもらいたいなぁという思いから、静岡県富士市にある、月のおうちにて、アートセラピストの濱田恵子さんと一緒に「お酒を片手にアートを楽しむ」というワークショップを企画しました。「アートは学生以来ご無沙汰です!」という方も、黙々と手を動かしてアートを楽しんでおられたのが印象的です。これからも「大人が子ども心に還れる場」をつくっていきたいな♪と思っています。
クエストの学びで役立っていること
クエストという環境は、「今のその人をマルっと受け止めてもらえる」という安心で安全な場所。何かの役割の自分ではなく、「私自身」と向き合っていく時間は、発見だらけで、とっても貴重で豊かな時間だなと感じました。ピュアな気持ちって、大人になると恥ずかしくて表現できずにいたけれど、ここでは自然と出せる場所でした。この体験は、やりたいことにチャレンジする勇気につながっていると思います。
当たり前のことですが、人は一人で生きていなくて、いつも誰かと関わっていて、影響しあって暮らしています。だとしたら、人との関わり方が私の人生を創っていくんだ!という、そんなシンプルな事実が腑に落ちたんです。
だから今は人との出会いが前よりずっとワクワクするし、関わっていく中で時に悩みながらも、前向きでいられる自分になれたと感じています。