医療や福祉、教育臨床の場で仕事する人たちへ
非言語的なアプローチを取り入れることで、現場に新しい視点をもたらし、援助者の予防的医療・ストレスマネジメント・健康維持なども期待できます。また援助する側とうける側のコミュニケーションが円滑になり、相互理解が深まります。
自分を大切にする
セルフケアのすすめ
医療や福祉、教育臨床の場で仕事をする人たちが注意をはらわなければならないのは、メンタル面での危険な状況にならないように、その一歩手前で気づき、セルフケアをすることです。
特に、対人援助の仕事をする中で喜びや満足といった肯定的な感情が生じる一方で、無力感や怒りや疲労感といった否定的な感情を生じることあります。
そういった、不安定な心のバランスをとるのに、非言語的アプローチのアートセラピーが役に立ちます。
Art in Chatのクリエイティブリトリートは、
アートセラピー理論とユング心理学に基づいて設計された、自己探究型のアート体験です。
「言葉にできない気持ちがある」
「本当の自分がわからないまま、日常が過ぎていく」
──そんな心の声に、描くことを通してそっと耳をすませる90分。
上手に描く必要はありません。
評価も、分析もいりません。
ただ「今ここにいる私」を感じていくことが、このリトリートの目的です。
ご自分のセルフケアにぜひお越しください。
絵を通して話しをしていく
Art in Chat
アートセラピーを学び活かす
対人援助に役立つ・セルフケアにもつながる
アートは、非言語のコミュニケーションを可能にします。言葉をうまく使えない人たちにとって、アートは言葉以上に物語ってくれるのです。年齢、症状にかかわらず、アートは、素晴らしいコミュニケーションツールとなるのです。
また、面談、インテーク、カウンセリングにアートを取り入れることで、より簡単により深く、クライアントの心に寄り添うことができます。アートセラピーならではの対人援助に必要なスキルを学ぶことができます。
さらにスキルアップだけでなく、学びながらご自身のセルフケアにも繋がります。
◎「心をケアするアートセラピー講座」参加者の声◎
「回を重ねるごとにいろんな視点や考え方、表現方法に触れることで自分の視野が広がった。他者を理解する前に自分を深く理解し、分析をすることで相手の感情や考えがより深く理解できるんだなと受講しながら思った。」
「毎回受講を重ねるにつれて自分でも気付かなかった自分を知ることが出来、また心もケアされました。アートセラピーに興味があったのでこの講座に参加出来て良かったと思っています。」
◎「クエスト・メンタルケア相談士」参加者の声◎
心のデトックスになった感じです。過去に、アートを通じ(言語化しなくても)問題や悩みがほぐれていく経験をし、その不思議の後ろにある理論を知りたく参加しました。学術的なことを学べただけでなく、通常はざっくりとひとまとまりにして説明される機会が多い潜在意識を、2つに分けて(自分ルールくんとeくん)解説している手法が印象的でした。
心をケアするアートセラピー講座
クエスト・メンタルケア相談士
より良いセッションにするために
スーパービジョン
医療施設、精神科病院、小児科、ホスピス、福祉施設、高齢者施設、デイケアセンター、母子支援センター、作業所内、アウトサイダーアートなどでアートセラピーを提供している方を対象としています。
みなさまの現場がより効果的な場になるように支援していきます。
お問合せください。 0120-03-1844