講座説明会

講座説明会

アートセラピーや講座について知りたい方、受講を検討されている方

講座説明会

アートセラピーや講座について知りたい方、受講を検討されている方

アートセラピスト養成講座

1998年に開講した「クエストアートセラピスト養成講座」は、この春 第52期を開講いたします。

クエストは設立以来、『アートによる心のケアを通して健康な社会を創り出す』ことをビジョンにアートセラピーの普及実践を続けています。

カリキュラムは、アートセラピーの理論と実技だけでなく、セラピストとして重要な自己探求のための心理学を、アートセラピストや公認心理師から学ぶことができます。

「内閣府一般財団法人 生涯学習開発財団(GLLC)」の資格取得が目指せる国内唯一の講座です。

アートによる心のケアを通して社会に役立ちたい、そんなニーズにこたえて、子どもの教室や高齢者施設、また保育園や学校関係、福祉施設や企業に至るまで幅広く卒業後の活動の場をサポートしています。

クラスは「ハイブリッド講座(対面・オンライン)」ですので遠方の方も学びやすくなっています。

また財団の資格を目指す<全科生>と認定資格講座の一部が学べる<科目履修生>が選べます。

まずは講座説明会にご参加くださいませ。

講座説明会(90分/無料)

アートセラピスト養成講座向けの講座説明会です。

クエストのこと、アートセラピーのことわかりやすくお伝えします。
講座説明会は「オンライン」「対面」をお選びいただけます。

<講座説明会の主な内容>
◆「アートワーク体験」
*絵の上手下手は一切関係ありません。
*オンライン参加の方には簡単な画材をご準備頂きます。詳しくはお申込み後メールでご案内いたします。
◆授業風景や卒業生の活動について画像を使ってご説明します。
*卒業生は子どものクラスや高齢者施設、その他就労支援施設、ホスピスやアートワークカフェ主宰などで活動しています。
◆カリキュラムについて
◆資格取得について
◆全科生と科目履修生の違いについて
◆受講スタイル(オンラインと対面の違いについて)

<オンライン講座説明会について>
〇参加方法:ZOOM
事前にZOOMアプリのダウンロードをお願いします。ログインのためのURLを後日お送りします。当日はURLをクリックしてご参加頂きます。アートセラピー体験がありますので、カメラオンでお願いします。

<対面型説明会について>(終了)
○会場:クエスト白金台スタジオ
東京都港区白金台4-7-4 白金台STビル3F 東京メトロ南北線、都営三田線「白金台駅」2番出口から徒歩1分

 

説明会参加者の声

●カリキュラムの説明もわかりやすく、アート体験もあったので楽しく前向きな気持ちになれました。個別相談の時間も質問に親身に答えていただけたので、不安なところも聞けてよかったです。

●アートセラピーの体験が面白いと思いました。また、不安なことを伝えて、親身になって答えていただいたことも安心できました。

●クエストの活動についてたくさんの写真と共に、アートセラピーの活動とはどんなものがあるのかを知れたのがよかったです。フォローアップのメールで、体験レッスン時に実施したアートの感想を送ってくださったことも嬉しかったです。

●スタッフの皆さんの対応に、とても信頼をおけると感じました。

●あたたかみや安心感を感じる時間でした。

●スタッフの方の落ち着き、安心感、フランクさが大変印象に残りました。アート体験によって、言葉だけのときよりも自分の考えや感じたことを素直に表現できました。

●アート体験を通して、自分の本心に触れた感覚があったことがすごく印象に残りました。絵を描くことで、自分の中での気づきがありましたが、色んな方からフィードバックを受けて、「そうだな!確かにそう思っていた」と感じることも多々あり、一人では気づけないことにもたくさん気づかせていただきました。アートの力ってすごい!と純粋に思えました。

●私一人のために対応していただきましたが、とても楽しく安心できる時間でした。

アートによる居場所づくり

今、社会では、子どもや高齢者だけでなく、学生、お母さん達、働く大人…
そんな人達のための「居場所づくり」が注目されています。

その「居場所づくり」に必要なのは、共感・尊重・信頼
それらをつくり出すのに、アートはとても大きな効果があります。

クエストでは、そんな【アートによる居場所づくり】ができるアートセラピストを育てています。

クエストでこんな方たちが学んでいます

Q1: 年齢層はどれくらいの方がいますか?
A1: 20代から60代まで幅広く学びにいらしています。
  

Q2: どのような仕事の方が学びにきていますか?
A2: 様々な職種の方たちが学びにいらしています。

… 保育士 会社員 団体職員 アーティスト 自営業 介護職員 教職員   SE プログラマー 作業療法士  カイロプラクティクス技師 看護師   精神保健福祉士 学校介助員 理学療法士 主婦 絵画教室講師 アルバイトなど 、お子様のいるお母さん達も多く学びにいらしています!…

 
Q3:学びをどのように活かしていかれる方が多いですか?
A4:今の仕事だけでなく、個人の活動の幅を広げる方も多いです。
   説明会では卒業生の活動の様子などもお見せしています!

 アンケート2
 

クエストで取得出来る主な資格

nintei
内閣府所管
一般財団法人 生涯学習開発財団 認定
アートワークセラピスト

下記クエスト・アートセラピスト養成講座の両カリキュラム(6ヶ月コース)を修了し、試験や論文に合格すると、「内閣府所管 一般財団法人 生涯学習開発財団認定」及び「クエスト総合研究所認定」アートワークセラピスト資格を取得することができます。

*クエストはアートセラピー専門校として唯一の
内閣府所管 一般財団法人生涯学習開発財団の認定校です。

 


クエスト認定
クエスト・メンタルケア相談士

下記クエスト・メンタルケア相談士のカリキュラム(全5回)を修了すると、『クエスト・メンタルケア相談士」の資格を取得することが出来ます。

 

 

【クエストアートセラピスト養成講座】

アートセラピスト養成講座実践的技法を学ぶ

『理論と実技』4月27日開講

詳細はこちら

アートセラピスト養成講座深層心理学を学ぶ

『心理療法と自己分析』4月20日開講

詳細はこちら

お申込はこちら


説明会日程

オンライン講座説明会

<日程>
●4月
・4/18(木)19:00~20:30(受付終了)
・4/21(日)10:00~11:30
・4/22(月)19:00~20:30

●オンライン(ZOOM使用)
〇参加方法
事前にZOOMアプリのダウンロードをお願いします。
ログインのためのURLを後日お送りします。
当日はURLをクリックしてご参加頂きます。

カメラオンでご参加お願いします。


その他、個別説明会を開催いたします。お気軽にお問合せ下さい。希望の日程を、申込みフォームの備考欄にご記入下さい。

お申込はこちら


卒業生の声

藤松 文香

わかちあうことの喜び

アートワークセラピスト

女性

藤松 文香

受講を決めたのはどんなタイミングの時でしたか?

仕事を辞めて精神的に落ち込んでいた時で、これからの自分について考えはじめていた時期でした。
身近な人が亡くなったことも重なって、自分がどう生きていきたいのかを模索している時期にクエストの受講を決めました。

学んでみて良かったことは?

授業の中で沢山アートする機会があるので、アートを通して自分を知るという体験が沢山できたことがよかったです。一緒に学んでいる仲間たちと自分について語り合うという体験はわかちあうことの喜びを教えてくれました。自分が知っている自分と自分が知らなかった自分に沢山出会えました。1年間学び終えた時に自分の心の奥底にある芯みたいなものが一本増えたような、少したくましくなった自分に出会えたことが嬉しかったです。

現在の活動や、今後やって いきたいことは?

現在は小学生向けのアートセラピー教室の開講にむけて準備しています。一緒に学んだ仲間と大人向けのワークショップも開催していこうと話しています。自然の中で過ごすことが好きなので、自然×アートのワークショップもやりたいと思っています。

<OPEN>
2023年8月
「心のアトリエ・エウレカ」がオープンしました!
HPはこちら

井川 幸子

心が軽くなり、世界が明るく開けた

保育士/アートワークセラピスト

女性

井川 幸子

受講を決めたのはどんな タイミングの時でしたか?

子育てをきっかけに保育士にキャリアチェンジしてから、数年経った頃でした。それまでの仕事や障害児の子育ての経験を活かして、さらに自分に何か出来ることはないかと模索し、たどり着いたのがアートセラピーでした。

学んでみて良かったことは?

自己分析を深める中で、自分が自分を認めていないから人に対して厳しくなったり、人と比較してしまっていたのだなと気付きました。とても心が軽くなり、世界が明るく開けたことを覚えています。先日「お母さん、四年生の時に急に面白くなって話しやすくなったよ」と言われました。娘が四年生といえば、私がクエストで受講していた頃。クエストでの学び、アートの体験は身近な人にも影響を与えていたのだなと実感したとともに、セラピストとして人と関わる上での大きな自信にもつながっていると思います。

現在の活動や、今後やっていきたいことは?

現在は子ども未来研究所のクラスでセラピストをしたり、イベントに携わったりしています。また、友人とともに絵本とアートを用いた障害児の家族のピア活動を始めました。今後もアートを通じてお互いを認め合える場、安心できる場をつくっていきます。

◎こあっぽ・あーとのHP

中島ゆき子

自分の人生を創っていく

グレイス心理カウンセリング/アートワークセラピスト

女性

中島ゆき子

受講を決めたのはどんなタイミングの時でしたか?

突然降ってきた病気の治療が一段落して、新しい何かを始めたいと思っていた時でした。クエストを知ったのは講座が始まる直前だったので、数回の電話のやりとりだけで(ここなら間違いない!)という自分の勘を信じて、仙台から東京へ通う学びを始めました。

学んでみて良かったことは?

私は対人援助職だったので、アートセラピーを仕事に活かすつもりでしたが、実際に学んでみるとそこには私の知らない世界があり、楽しすぎて、これはもしかして私自身に必要なことだったのかも・・・と思うようになりました。そこから私自身がのびのびと楽しく、自分の人生を創っていこうと思えるようになり、それが結果的に仕事や生き方の指針となってい
ったことはとてもとても大きな収穫でした。

現在の活動や、今後やっていきたいことは?

今は自分の人生をデザインするべく、働いていた職場を辞めて、カウンセリングとアートワークセラピーの法人を立ち上げ個人や企業のメンタルケアをしています。クエストで学ばなければ、こんな人生はなかったなあと自分でもびっくりです。これからも学びを続けながら、自分もみんなも健やかな暮らしができる社会を創る人になっていきたいと思っています。

<ゆきこさんのHP>

齋藤 尚美

ひとり一人の中にある「ものがたり」と「可能性」を大切に。

教育サービス業 /アートセラピスト

女性

齋藤 尚美

プロフィール

アートセラピスト
内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピスト
産業カウンセラー(一般社団法人日本産業カウンセラー協会認定)
キャリアコンサルタント(国家資格)

Canadian International Institute of Art Therapy(CiiAT) 
Diploma in the Clinical Art Therapy Diploma Program

現在の活動について

・心をケアするアートセラピー講座講師
・個人アートカウンセリングセラピスト
・アートワークカフェスタッフ

ビジネスパーソン・一般向けに個人カウンセリングやワークショップを実施するほか、就労移行支援施設での障がいを持つ方向けのアートセラピーや、高齢者・子どもを対象としたプログラムを実施するなど、幅広く活動中。

教育・介護サービスを提供する企業にて、社外向け広報に従事。

アートセラピーの学びをどう人生に活かしているか。

クエストでは講座や研修生プログラムを通して、自分自身への「寄り添い方」を学びました。アートを活用しながらのそのプロセスを通して、私は以前よりずっと自身を素直に表現できるようになったと感じます。日々起こる出来事を捉える視点が広がり、毎日をとても生きやすくなりました。

また、JIPATT履修におけるクリニカルな現場での実習を通して、ひとり一人が持つ特性や環境は違っても、それぞれの中に人生という「ものがり」があること、そして、そこに寄り添い、クライアントの未来の「可能性」を信じ続けることの大切さを学びました。

日常生活では、社会へ適合していくこと、周りの期待に応えることを要求されますが、時に「正解のない問い」が目の前に現れたとき、最後は「自分はどうしたいか」が重要になります。そんな時、クエストで学んだ自分自身への「寄り添い方」が、現在のクエストでの講師やセラピストのお仕事はもちろんのこと、企業広報のお仕事(部下のマネジメントや人材育成、対外的なコミュニケーション)でも、存分に活かされています。

大野 真理子

希望を持って

看護師

女性

大野 真理子

プロフィール

内閣府所管(一財)生涯開発事業団認定マスターアートワークセラピスト

看護師、産業カウンセラー

JIPATT5期生

現在の活動とクエストで学んだこと

耳鼻咽喉科クリニックで看護師として働いていますが、患者さんをはじめ多くの人々との出会いの中で、話を聴ける人になりたいと思い、元々の関心もあってカウンセリングを学び始めました。カウンセリングを学ぶことは自己探求を続けていくことでもありました。
学び続ける中で、アートセラピーに出会い、クエストに辿り着きました。高齢者施設等でアートセラピーサポートの経験をさせていただき、現在はJIPATT生として実習現場の開拓と実践を少しずつ始めているところです。思いと行動の私なりの統合を目指して、日常を生きながら、出会いに支えられながら、学びながら、バランスを取りながら…歩みを進めています。

昨年秋から耳鼻咽喉科クリニックで休診時の待合室を利用して主に患者さんを対象に「まちあいアートセラピー」を始めました。内外に受け入れてもらえるのか、とても勇気のいることでしたが、始まってみると皆さんから「楽しかった」「すっきりした」「こんな自分に気がついた」……など、笑顔や会話が生まれています。アートは優しく温かく、人々をそして自分と自分を繋げてくれるような実感があります。

妻や母といった役割を生きるだけではない私がようやっと動き始めた感じです。出会いを大切にし、自分も楽しみながらアートセラピーの良さを伝えていけたらいいなと思っています。

「どんな自分に出会っていたいですか?」。この自分への問いかけはクエストでの学びの結晶のように今、私の心の中で生きています。

<大野真理子さんと仲間が開催しているアートワークカフェ あお>

竹柴 恵里

個性を認め合う世の中を作り出す

アートセラピスト

女性

竹柴 恵里

プロフィール

アートセラピスト
内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスター・アートワークセラピスト
NPO法人子ども未来研究所 副理事長

Canadian International Institute of Art Therapy(CiiAT) 
Diploma in the Clinical Art Therapy Diploma Program

現在の活動

NPO法人子ども未来研究所
オンラインクラス わくわくハウスねっころりん主宰
世田谷クラス おたもあ商店主宰
・アートキャンプ ちゃいあーとキャンプ主宰
・通信講座 あそびの宝箱監修

個人アートカウンセリング担当
品川区 大井倉田児童センター「エイブルアート」講師
世田谷区上北沢小学校「手作り広場」講師
世田谷区 ぽっぽちゃん広場 アートイベント講師

クエストで学んだこと

私がクエストの門をたたいたのは人生どん詰まりの約20年ほど前の話です。

何の疑問も持たず、素直に親の言いなりに生きて、一般企業にOLとして就職しました。しかしその仕事は全く合わず、ミスの連発で毎日やめたくて仕方ありませんでした。
そこで私は何故か自分で稼いだお金にもかかわらず、親の許しをもらい、会社に通いながらあらゆる習い事を幾つもやりました。それでも、何も仕事にはならなくて、世の中で一番信じられないものは自分だなと、思っていました。

そして最後に通ったのがクエストでした。でも、絵は下手だし正直自信はありませんでした。
先生が初日の授業で「自分を好きで居ようね。」と言ったのですが、なんだかその言葉がまるで希望のようでもあり、セラピストになるために自分を見つめていく責任を問われているようでもあり、不思議なことを言う人だな。と思ったのを今でも覚えています。

そんな私がクエストで学んだことは「自分の人生を自由に描き実現させる事でした」今まで私が通ったあらゆる習い事が仕事にならなかったのは、私がただ自分を励ます自信集めの為にそれをしてきていたからで、それは自尊心の低さと自分は何も出来ないだめ人間だという捕らわれがあったから、何も実現せず居たのだとわかったのです。

「人より劣った人だったとしても、自分という人をまるごと受け止めて、自分が自分の人生をどうやって生きるか」を何もしてこなかった結果だったのです。

アートセラピーの学びをどう人生に活かしているか

現在はアートワークセラピストとして、ありがたいことにいろいろな活動に呼んでいただけセラピーさせてもらっています。

アートセラピーの学びから、私が信じていることは「自分の個性を認める事。その個性を活かし合う事。それが平和な世の中をつくる」です。これが今の私を支えてくれています。

アートセラピーを通して、お話をしているとその人のかけがえのない想いに出逢う体験を何度もしました。その度に思ったことが「まるでオリジナルの神様に逢わせてもらってるみたいだ」と言うことでした。尊い言葉と存在がそう思わずにはおれませんでした。

実際現場に出るようになって、子どもたちの姿や一緒に働く仲間とのやりとりで、その誰にでも居る神様みたいな存在は、その人の持って産まれたものだと感じるようになりました。

そして、その素敵なところを認め合う世の中になったら「平和にしかならないんじゃないか?」と思うようになりました。

今の私は誰かの個性に出逢うのも見つけるのも大好きで喜びです。その事に気がつけたのはこのアートセラピストの学びでした。そして、私の人生を支えてくれています。

 そしてこれからも、ずっと個性を認め合う世の中を作り出すためにやっていきます。

木村 百希

より自分らしい生き方を選択できるようになった

就労移行支援事業所職員

女性

木村 百希

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

就労移行支援事業所 ウェルファー事業部主任

JIPATT3期生

現在の活動

就労移行支援事業所にて、精神障害や発達障害をお持ちの利用者さんへの支援をしています。コミュニケーション、心理系のプログラムが豊富で、自分のペースで就労準備ができる事業所です。アートセラピーのプログラムも提供しています。

現在JIPATT受講中。アートセラピー実習を通して、さまざまな対象のクライアントさんと関わらせていただき学ばせていただき、視野を広げるきっかけとなっています。

アートセラピーの学びをどう人生に活かしているか。

福祉での支援に活かしています。アートセラピーを学び始めた頃、子供も、大人も高齢者も、アートを通して元気になれるような場を地域に創りたい!と夢を描きました。
都内で事務の仕事をしていましたが、シニアアートの場を訪れた時に、高齢者の方のアートに感動して、まずは地元で介護職をしながらアートセラピーを提供しようと考えました。デイサービスに勤務し、レクの時間にアートセラピーを提供してきました。その毎日が楽しくて、1年ちょっとで施設長を任されることになりました。
実践での関わりを通して、アートセラピーを学んでいきたい気持ちが更に高まりました。お一人お一人のお話をじっくり傾聴したい。クリニカルなアートにも興味を持ち始め、精神疾患や発達障害をお持ちの方が利用する、就労移行支援事業所に転職しました。
現在JIPATTを受講し、心理学や理論を学び、ご指導いただきながら、クリニカルなアートセラピーを研鑽しています。

今でも、私のビジョンは変わらず、地域でカナダのアートハイブスのようなスタジオを持つことが夢です。(*アートハイブスとは・・話をしたり、アートをしたりが出来るコミュニティアートスタジオ)

ビジョンを貫いて、アートセラピーを学び続けていくことは、私にとって簡単ではありませんが、日常の業務、プライベートの生活面においても、アートに守られて来たような感覚があり、そのお陰で、さまざまな困難を乗り越えてこれたように思います。より自分らしい生き方を選択できるようになり、気づけば自然と環境もついてきているように思います。

濱田 恵子

「じぶんのことを丸ごと受け止める」ということの大切さ

「月のおうち」主宰

女性

濱田 恵子

プロフィール

「月のおうち」主宰 https://moonhouse.net
 *静岡県富士市

内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスター・アートワークセラピスト

デザイナー
1児の母

現在の活動

私が主宰する「月のおうち」で、「ArtWorkカフェ」や「親子のアトリエ」をはじめ、小さな赤ちゃんやお子さんと一緒にほっとゆっくり過ごせる場所として「親子デイ」、学校をお休みしている小学生の親子さんを対象に「親子デイ(小学生の部)」、そして、テーマのあるカフェとして、「月と森のカフェタイム」「筆談カフェ」などを開催中。
また、その時々の人との出会いとインスピレーションを大切に、コラボ企画やイベントなども開催しています。

最近は、アートセラピーをはじめ、さまざまなホリスティックなアプローチ(フラワーエッセンス、メディカルハーブ、レイキヒーリング、アクセスバーズなど)を取り入れつつ、こころとからだをまるごと整えて、自分の個性を輝かせて生きていくためのセッションも提供しています。

クエストの学びで役に立ったこと

「じぶんのことを丸ごと受け止める」ということの大切さを学んだこと。
クエストという安心安全な環境で、好きなところも嫌いなところもすべて自分として、何度も何度もアートで表現し、優しく受け止めていくことで、少しづつ自分を好きになることができたこと。
また、常に自分軸で「自分はどうありたいか」と問い続けることの大切さを学んだことで、日々の生活のなかで、何か悩んだり迷ったりしても、自分の中心に立ち戻ることができるようになりました。

また、この2つがあったからこそ、自分の深いところと対話し、自分の叶えたい夢をひとつづつ実現することができたのだと思います。

そして、今でも離れていても、心から信頼し、繋がれる心強い仲間ができたこと。何よりも私の宝物です。

内田 夢人

「自分を大切にすること」

会社員

男性

内田 夢人

プロフィール

内閣府所管 (一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワーク・セラピスト

子どもの教室「心のアトリエ・キャンバス」主宰セラピスト

現在の活動

子どものアートワーク教室「心のアトリエ・キャンバス」でサポーター活動をしています。 ここでは子どもたちの自由な表現をまるっと受けとめて承認すること、自分たちが楽しむことを大切にしています。発散したり、自分の好きなことを話したり、お互いに認め合うという時間を大切にしていて、子どもや大人の立場はあまり関係なくみんな一人の人として参加していて楽しく過ごしています。

子どものクラスの醍醐味は、子どもたちの成長を見届けられることですね。今までアートをしなかったりあまり話さなかった子がアートをするようになったり自分のことを表現するようになった姿を見ると、とても感動しますし、人の力って凄いなと思います。

子どもたちの元気さや自由さ、想像力、人との関わりを見ていると僕たち大人にたくさんのことを気づかせてくれます。 子どもたちの行動力や在り方に僕たち大人も学び、共に成長していく。そんな場を創り出しています。

クエストで学んだこと

「自分を大切にすること」です。

社会生活を円滑に送る上では周りと協力したり周りを意識することは大事。でもつい自分のことを後回しにしがち。周りを大切にすると言っても、その周りには自分も少なからず含まれていたり影響を与えていたりするので、まずは自分のことを大切にしようよということをクエストで学んだのかなと思っています。

クエストに来るまでは仕事や人間関係が上手くいかず辛い日々が続いていました。 自分を認めることが出来ずに自分は駄目な人間なんだと自己否定を繰り返していましたね。 そんな日々に疲れて限界が来た時に、父親から「自分を癒やしてきたら?」と言われて「自分を取り戻そう」と藁をすがる思いで来たのを覚えています。

クエストでたくさんの学びをしてきましたが、「自分を好きでいること」「自分が源であること」「自分はどうしたいのか?と自分に問いかけること」「自分を承認すること」は当時の自分に必要だったことで、今でも大切にしていることです。

またアートセラピーを通して、「自分の感情を表現する、受けとめる」「自分を客観的に見る」「自分を知る」そんな経験が出来ました。自分というものをアートで表現することで、これまで知らなかった自分を知ることができたり、過去の未処理のままの感情を発散、整理出来たりしました。だんだん自分を知っていくと、だんだん自分を好きになっていることにも気が付きました。自分といる時間をたくさん過ごすことで自分を大切にしてきたからなのかなと思っています。正に自分を癒す体験でしたね。アートの力は凄いです。

アートセラピーで自分に関するたくさんの「気づき」を得たことで、前よりも格段に生きやすくなったなと思います。おそらく物事を周り中心ではなく「自分事」として捉えて、「自分が源」「自分軸」で生きることを大切にし始めたからなのかなと思っています。

クエストで「自分を大切にすること」を経験出来たことは自分にとって人生を変えるきっかけになりました。 これからも自分を大切にして生きていたいですね。

多久和 奈美子

「自分はどうしたいか」を問い続けることで、本当の自分と出会える。

女性

多久和 奈美子

プロフィール

内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスター・アートセラピスト
公認心理師
JIPATT3期生

「心をケアするアートセラピー講座」講師

現在の活動

クエストで学んだことを日々の子育てで実践しつつ、臨床の場では実習生として活動しています。
就労移行支援事業所や高齢者施設でのグループアートワークセラピーの実習、女性を対象としたアートカウンセリングやグループワークを行っています。
母子関係や女性のエンパワーメントに関心があり、ライフステージによって変化を迫られる女性のアイデンティテイ確立に関する研究しています。
また、子育てを機にキャリアチェンジを考え、クエストで学んだ心理学をより深めるために大学院を修了し、現在は児童精神科で実習を重ねています。

クエストの学びで役に立ったこと

クエストでは研修生やカフェスタッフ、講師など様々な経験をさせていただきました。
その中で、先生方や同期の仲間との繋がりはこれまでの人生でかけがえのない宝となっています。
卒業してしばらく経ちますが、その折々で自分と向き合い、他者と向き合った実体験が、現在の生活でも私を支えてくれています。

クエストでの学びをひと段落した後に出産・育児・海外での生活・キャリアチェンジなどライフイベントの変化の波が押し寄せてきて、立ち止まったり迷ったりすることもありましたが、「自分はどうしたいか」ということを常に自分に問いかけ続けてきました。その根っこには、自分とつながること、人とつながること、それらがとてもあたたかく、喜びに満ちたものであるということを、安心と安全の中で体験できたことがあります。その中で、自分を大事にすること、自分を表現すること、それを他者に伝え、理解し合うことといった、それまでの人生でいつの間にか避けてきていたことを取り戻すことができました。

ついつい道に迷いそうなこともありますが、そんな時は、目の前の子どもたちを通してハッと気づかされます。「自分はどうしたいか」を軸に生きることで、前を向き、新しくチャレンジする勇気が湧いてくるような気がします。

澤 みちる

毎日がいつもよりちょっと楽しくなる

介護福祉士

女性

澤 みちる

プロフィール

介護福祉士
内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定 マスターアートワークセラピスト

 

現在の活動

高齢者施設でのアートセラピー活動
デイサービスでのアートワークセラピープログラム活動(現在は休職中)

デイサービスでは、季節のテーマを視覚や触感で楽しみながら好きな色や形にこだわったり、歌を歌ったりのんびりみんなの話しに耳を傾けたりとその方らしく自由な表現をできる場を目指しています。

クエストの学びで役立っていること

”毎日がいつもよりちょっと楽しくなる”お手伝いをしたくて模索している時にアートワークセラピーに出会いました。

クエストでは、自身の感情や感覚=状態を言葉だけでなく、実際に見たり触れられる形に表現できる。言葉にこだわらないありのままの自分を伝えられるし、仲間と共に受止め、味わうということをたくさん体験しました。
ありのままの自分を知ることの喜びや安心感は
”毎日がいつもよりちょっと楽しくなる”と実感したことでアートワークセラピーをもっと身近に体験したいと思いました。

 

私の働いていたデイサービスでは、身体的な理由だけでなく性格や人生経験の違いから言葉でのコミュニケーションを遠慮される方がいらっしゃいました。
でも、アートワークセラピーに参加されるうちに少しづつ会話や触れ合いが生まれ、新しい発見もありその場に活気が生まれていました。
継続していくうちに、その方からアートワークセラピーの時間は自由を楽しめる時間であること、ご家族とも作品を通して会話が増えて嬉しかったと伝えてくださって、言葉以外の自由な表現を楽しめる場所がある事の意味を強く感じましたし、その方の暮らしに少し彩りを加えられたと感じられ、私も嬉しかったです。

こんな風に今後も、ありのままの自分でいられる場、自由な表現を楽しめる場作りを通して暮らしに彩りを添えていきたいです。

猪狩   宏美

私の心も、みんなの心も大切にする

女性

猪狩 宏美

プロフィール

・内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト
・元公立学校図工科教諭
・3児の母

現在の活動

「おたもあ商店」で乳幼児の親子、幼児、小学生のアートワークセラピーのサポート活動や、不定期で聴覚障がいをもつ幼児対象に、造形イベントの講師をしています。

子育て中心の毎日ですが、学びを深め、少しずつ活動の場を広げていきたいです。

クエストでの学びで役に立ったこと

数年前まで、「忙」の漢字の通り、まさに心をなくして日常に流された生活を送っていました。毎日のタスクを消化することに必死でした。

仕事も子育ても中途半端な自分に感じられ、常に自己嫌悪。「理想の母親」「理想の自分」になれなくて、随分長い間モヤモヤしていました。

そんな自分を変えたくて、クエストの講座説明会へ。一歩足を踏み入れると、「ここは、心を大切にする場所なんだ。」と、今まで味わったことのない心地良さを感じました。

こんなあたたかな空気をまとう人に自分もなりたい、と受講を決意したことが昨日のことのようです。

受講当初、「怒り」をテーマにアートした時のことです。感情を押し殺している自分がそこにいました。「良い人に見られたい」、そんな考えに振り回されて、他人軸で生きてきたことに気付きました。どんな気持ちであれ、「私はこんな風に感じている」と、受けとめることが、自らを大切にする一歩であると実感できたことは、大きな学びでした。

クエストで学んだ2年間は、アートを通して自分を再発見していく貴重な体験の連続でした。また、子育てに追われていた自分にとって、「私」でいられる時間は、とても贅沢で新鮮なものでした。応援してくれた家族にも感謝ですね。

一方、自分と向き合うしんどさを感じることも、多々。ちょうど長男の受験や思春期なども重なり、様々な悩みも絡まって、涙したこともありました。

それでもこうして今があるのは、クエストで「“ありのままの自分”を信じる」という大切な力を育むことができたからだと感じています。「理想」から解放され、大分肩の力が抜けて、楽になりました。

現在、お母さんとしてのウエイトが大きい日々ですが、焦らずに、私らしくアートや人と関われたらと思います。

私の心も、みんなの心もふわっと受け止めていくことを大切にしながら、あたたかな場を創り出していける人になっていきたいです。発展途上の自分を楽しんでいこうと思います。

 

新井 奈津子

人間味のあるキャラへ進化した!

会社員

女性

新井 奈津子

プロフィール

・内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定 マスターアートワークセラピスト
・アートワークカフェ スタッフ

 

現在の活動

会社員をしていますが、一緒に働く人たちのストレスを減らすサポートがしたくて、職務とは別で自主的に、健康意識向上プロジェクトを試行錯誤しながらやっています。そこでもクエストでの学びがものすごく活きています!

アートの活動について

2012年4月から「アートワークカフェ」のスタッフとして活動をしています。

参加したみなさんが遊ぶようにアートを楽しまれて、自分のことをたくさん話して、笑顔で帰っていくこの場が好きで、また、一緒にやっているメンバーに支えられて長く続けています。

自分がファシリテートした「キャンプアート」というイベントでは、奥多摩まで石とか葉っぱをみんなで採りに行って、原宿のカフェスペースに持ち込み、参加者のみなさんへお飲み物をお出ししながら、自然素材にたっぷり触れてアートを楽しんでもらったことが良い想い出です。

クエストの学びで役立っていること

クエストでは、研修生制度というものがあります。そこでは、人との関わりを体験しながら学ぶことができるのですが、この経験がめちゃくちゃ、人生で役立っていると思います。

クエストで学ぶ前の私は、心の底では人と繋がりたいのに「1人が好き」みたいな飄々としたとらえどころのない態度で、人と一定の距離を保って、コミュニケーションを諦めることをよくしていたように思います。

ところが学んだ後は、人との深い関わりがいつのまにか臆せずできるようになっていたようで、ある時、大学時代の友人に「そんな熱いこと言うような人だったっけ?」と驚かれたことがあります。

自分が飄々キャラから、ちょっと熱を帯びた人間味のあるキャラへと変わったことを実感し嬉し恥ずかしい気持になったものです。

今となっては、人と深いコミュニケーションができることは、それがたとえ気持のいいコミュニケーションでなかったとしても、すごく幸せなことなんだなあ、という価値観がうまれていて、死ぬ時に「あー自分はいっぱい人と関わったなあ。幸せだったな」と思えるように、今後の人生でも良い関わりをたくさん作り出したいと思っています。

藤ヶ崎 あゆみ

自分とじっくり向きあえたこと。

社会福祉士

女性

藤ヶ崎 あゆみ

プロフィール

内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定 アートワークセラピスト
社会福祉士
JIAPTT4期生

現在の活動

職場である高齢者施設でアートセラピーをしています。
また、高齢者施設や障害者余暇支援の現場でアートセラピーのサポーターをしています。

クエストの学びで役に立ったこと

自分とじっくり向き合えたこと。
クエストで学び始めた時、今この時、自分がどんな気持ちでいるのか、自分はどうしたいのか?それがわからない自分がいました。学びの中では、自分でもたくさんのアートをしました。アートに表れたイメージを通して、自分の思いや感情に気づき、受け止め、言葉にできるようになってきました。そして、仲間と共に様々な体験をし、それまで封じ込めてきた感情をたっぷり味わい、いろんな自分と出会うことで、身近な人との関係性が変わってきました。例え時間がかかったとしても、自分が源となりその関係性を創り出していくことができると信じることができるようになりました。今でも心が揺れ葛藤することも多いですが、そんな自分も受け止め、認めることのできる芯ができたことも大きな学びでした。

  職場である高齢者施設でアートセラピーの時間を創れたこと。足早に過ぎ去っていく業務からしばし離れて、ゆるりと皆さん一人ひとりの豊かさに触れる大切な時間となっています。

うわがわ えみこ

自分が望んだ生き方が出来るようになった

介護福祉士

女性

うわがわ えみこ

プロフィール

公益社団法人職員、介護福祉士、介護支援専門員
内閣府所管(一財)マスターアートワークセラピスト

現在の活動

JIPATT3期生
高齢者施設、放課後デイ、障碍者生活支援センター

高齢者やそのご家族から、日常の生活の中にある課題について、それぞれの想いや考えを聴き、その方の希望や生きる力に添ったエンパワーメントを、社会資源と繋ぐお手伝いが主な仕事です。

アートを通して、子どもから高齢者までの様々な年代の方々それぞれの想いを聴き、一人ひとりの感情に寄り添うことが私の役割です。

私の現在の二つの活動は、私の望んだ生き方であり、私と私、私と社会を繋げてくれています。

クエストの学びで役立っていること

自己承認、自己受容、自己信頼、自分が源、クエストを受講した10年前には、どうしても腑に落とすことのできなかった言葉たちがありました。今は、これらの言葉の場所に居るのか、はずれているのか、自分の中の私が教えてくれる感覚のようなものが生まれています。

「そうなんだね、そうかそうか、苦しかったね、嬉しかったね、どうする?どうしたい?」と、自分に寄り添ってみる。決して簡単でない時もありますが、それが少しずつできるようになってきたと思います。私自身がそうしたいと望んでいるのですから日々訓練しています。心が追い付かない時には身体も反応して教えてくれることもあります。私は私と仲良くやっていると思っています。

そして、見える景色や触れる温度など、まるで周囲が変わったかのような、以前と違った人との関係が生まれてきています。私は人とも仲良くなれているのでしょうかね。

勿論感情は今も豊かに現れます。しかし感情に振り回されることも、隠すことも、抑えることも、少なくなってきました。アートがありますからね!

私は、まるっと今の人生を味わっています。泣いたり、笑ったり、どの感情を評価することなしに、そうできるようになってきたことは、クエストの学びから始まっています。

そして、次の、まだ私自身が腑に落とすことのできていない生き方に向かってもいます。この実感も、クエストの学びから始まっています。

自分を受け止めることができ、承認するこができ、信頼することができる。このように、自分が望んだ生き方ができるようになったこと。これが、私にとっての学びの役立ちです。そしてこれからも役立てていくことです。

高田 晶子

ただただ自分であること

会社員

女性

高田 晶子

プロフィール

内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

シェアリングネイチャーエクササイズガイド(日本シェアリングネイチャー協会認定)

クエストでは、高齢者施設でのアートセラピークラスのサポーターをしています。
個人では、平日会社員・週末畑の生活をしながら、ご縁のある場でのアートカウンセリングや、不定期に自然体験やアートワークの活動を行っています。

 

クエストで学んで役にたったこと

学びを始める前の自分が、レールの上を走る電車にお行儀よく乗っていたとすれば、今は、自分の足で、自分の速度で、自転車をこいでいる感じです(実際は乗れませんが)。

学びのプロセスでは本当に様々な体験と気持ちを味わって、ワクワクや喜びや達成感、そして、どうにもならない、うまくいかない葛藤も、たくさん感じてきました。
その全てが、誰かに認められることで得ていた安心を「ただの自分でいられる安心感」にシフトさせてくれたのだと思います。

私は今、千葉県君津に住み、週末は夫とともに畑をしています。
畑といっても、半自給のためのささやかな無農薬有機栽培。
野菜も、はえてくる草も、そこにやってくる生き物もみんな、ただただ自分を生きています。
畑にいると、そうありながら互いにつながっているんだなぁ、と満たされた気持ちになります。
アートには時に「今はなじみがない(けれど持っている)自分」が表れます。
そんなアートに学びの場で向き合う体験を繰り返してきたことで、
私は「ただただ自分であること」の種を芽吹かせてきたのかもしれません。
芽が伸びていくには、しっかりと根を下ろすこと。
ひたすら上へ伸びようとしていた時期もありましたが、
今は、暮らすことを、家族やまわりの人を、日々大切にしたいと思っています。
まだまだ届かないこともたくさんあるけれど、
「暮らしそのものがアート」という生き方にたどりつき、
自分もまわりもつながって満たされていったらいいな、と描いています。

岩田 記子

自分はどうしたいんだっけ?と立ち返る

アートワークセラピスト

女性

岩田 記子

プロフィール

内閣府所管(一財)マスターアートワークセラピスト 

「ビッグマウンテン」「グレイトマウンテンズ」主宰セラピスト他 

JIPATT3期生

現在の活動

幼児、小学生、その保護者のためのアートワークセラピー教室を主宰しています。
教室の参加者のご縁で、ダウン症児のサークルに呼んでもらってアートワークセラピーを提供することもあります。
また、成人の方が日常を離れて自分の表現を楽しむための「ココロのいずみ」もクエストの卒業生仲間と提供しています。
 
ビッグマウンテン
グレイトマウンテンズ
ココロのいずみ

クエストで学んで役に立ったこと

もともとは評価や優劣の世界の中で頭ガチガチのタイプだったので、今から思えばクエストで勉強している最中は、従来の自分の価値観とのギャップで混乱の極みだったと思います。
特に「枠組みの中の自由」という考え方は自分に大きく影響を与えてくれています。 自分勝手やわがままとも違う何かに驚きの連続でした。
枠組みの中での自由であるということは、自分の軸を育てる必要もありました。勉強する以前は、自分では自由なつもりでも、家族、学校、職場等、周囲の評価や反応ばかりを気にしていました。つまり自分が空っぽだったなと気づかされました。「自分はどうしたいの?」と問われて話すことは、最初はとても難しかったです。でも、そこに慣れていき、自分で自分にそう問いかけられるようになると、日常も含めてとても楽になっていきますね。
自分のクラス作りは、自分の軸をもってどういうクラスの枠組みを作るか、という連続でもあります。従来の自分の考え方が顔を出すと、参加者の反応ばかりが気になってそこに振り回されてしまいます。そういう時に「自分はどうしたいんだっけ」と立ち返ることができるのはとても支えになっており、だからこそアートワークセラピーの活動を続けてこれたのでしょう

上野 かおり

たくさんの「やりたい」を実現していく

理学療法士

女性

上野 かおり

プロフィール

内閣府所管(一財)マスターアートワークセラピスト
marucafe。主宰者

現在の活動

子どものアートワークセラピー教室や高齢者施設でのアートセラピーのサポートをしています。様々な年齢の方たちと、アートを通して色々な経験をして、楽しい時間を過ごしています。

他にも、クエストの卒業生とmarucafe。という活動をしています。ここではお茶を飲みながら絵本やアートに触れて、ほっこりする時間をつくっています。

来年には、クエストで学んだ仲間と一緒に私の第2の故郷である北九州で、アートセラピーのワークショップをすることになりました。今からとてもワクワクしています。

クエストの学びで役立っていること

今までは、何かやりたい気持ちがあっても、何から手をつけるのか分からなかったり、どうせ出来ないと思ったりしていた。クエストで学んだことで、たくさんの「やりたい!」を実現出来るようになりました。
実際に「ワークショップをやる」といっても、そこには沢山の段取りがあります。その段取りを自分で考えたて実行出来るようになったことは、とても大きなことです。具体的な行動だけでなく、自分の中で閃いたことを信頼するという経験ができました。
そうやって、一つ一つ自分が描いたビジョンを実現していく体験をしていくことで、自分に自信を持つことが出来ました。

中村 純子

暮らしの中にアートを

アートスペースruriro(ルリロ)主宰

女性

中村 純子

プロフィール

アートスペースruriro(ルリロ)主宰
内閣府所管(一財)マスターアートワークセラピスト

デザインの仕事をしていたことから、あるギャラリースペースのDMのお手伝いをすることになり、アートの扉が開きました。

自分なりのコンセプトで運営してみたいと思い、2018年から埼玉県川越市でアートスペースruriro(ルリロ)を主宰しています。

アーティストの作品を、紹介し、販売するアートスペース。作品世界を楽しみ、深めるワークショップや講演会なども含め、月に一度くらいのペースで作品展の企画をしています。小さなカフェコーナーも併設しています。

日常の暮らしの中にアートをより近く感じられるような、眠っていた感覚を呼び覚ますような、そのような気持ちを持って企画を立てています。

ruriro HP  https://ruriro.com
ブログ https://ruriro.exblog.jp/

クエストでの学びが役に立ったことは?

ギャラリーという場に関わった時にクエストでの学びが始まりました。

自分自身にかけていた縛りに気付き、自分がアートと関わってゆくことに確信を持てた事が大きかったと思います。

アートが心と深く関わっていることを学べたこと、大切なものであることを実感できたことなど、漠然とギャラリーをやりたいという気持ちから、明確な方向性が見出せたことなど大切な気付きがありました。

現在少しづつ取り組んでいるアート鑑賞会、(作品を見ながら、語り合う時間)を広げ、作品展を通して、人が集い、話し合う場所として、アートワークにもつなげてゆけたらいいなあと思っています。川越という住宅街の中にあること、身近なアートスペースとして存在することを大切にしたいと思っています。魅力的なお店も増えていますので、地元の方にも、観光方々の方にも、立ち寄っていただけるん場所となったら嬉しいなあと思っています。

源藤 達子

アートを通しての豊かさ

介護福祉士

女性

源藤 達子

プロフィール

介護福祉士
内閣府所管(一財)マスターアートワークセラピスト

高齢者施設での活動について教えてください。


最近私は、アートの現場にウクレレを登場させています。

ある時ウクレレの生の音色が、耳に心地よく飛び込んできました。
   
その時ふと、生の音があったら、楽しいのではと思いました。

楽器や鈴など、生の音も、アートの素材になります。
それに合わせて歌をうたい、身体を揺らして、皆様の表情もいっそう穏やかに見えます。

ハワイをテーマにしたワークでは、実際にウクレレにさわって、つま弾いていただきました。
色々な弾き方をしながら、ご自分の出す音を聞く体験は、とても刺激になったようです。

参加される方々のその日の体調、気持ちは様々ですが、ワーク中、沢山の思い出話が飛び出したり、
自己紹介でご自分の名前を言う時には、車いすから思わず立ち上がる様子も見られます。

テーマによって昔ながらのけん玉や、紙風船があると、子供の頃に戻ったように、生き生きと手を動かして遊びを楽しんでいます。
こんなふうに、思わずやってみる行動っていいなと思っています。

アートワークの場面では、その方の好みや表現したいものにじっくりと寄り添います。
集中したり、眠くなったり、その方らしい時間が流れていきます。

このように、現場は一回一回、その時その時で刺激に満ちています。
それを受け取るのは高齢者の方達だけでなく場を提供している私達も皆様のエネルギーに触れて、元気になって喜びを感じる時間です。
時には職員の方やご家族も加わり共同作業になったり会話がにぎやかになったりします。
   
プログラムを作っていて自分の視野が狭くなっている時もありますが、チームの仲間の助言やアイデア、今までの参加者様の感想やご様子を振り返りながら気付きをもらい、また次の一歩を踏み出しています。
  
チームの力をもらい、
参加者様の言葉、
「君たちは尊い事をしているんだよ」
「懐かしい昔を思い出した」
「出来たものは支離滅裂」と言いながらもやりきったと笑顔で答えて下さり、やっていてよかった、仲間を増やしてまた楽しめる場を創りだしたいと思っています。

クエストの学びで役だっている事はどんな事ですか?

アートは、やってみると、どんな年齢の人でも、
どんな環境の中でも、心の中の様子が表れて気づきがあるという事です。
その見えたものを日常に生かすことができるって、なんてシンプルで深いんだろうと思いました。
具体的には気持ちがすっきりしたり、進む方向に気づくとか発散したりリラックスできたり豊かさを感じたり。
実際に自分では、アートワークの準備で素材を触って手を動かしている時、実感しています。


自分が源になってその場を創っていくことで最近特に感じているのは、高齢者の方々に何を味わってもらいたいかを明確にしたら、自分を整えて本当に楽しんでいたら、周りにも伝わるという事です。

様々な素材によってアートすると、素材がその方の「らしさ」を引き出してくれることです。
ワークの前に、試作をするのですが、すでにその段階で私自身が引き出されているのに気が付きます。

出来上がりの良い、悪い、うまい、へた、に焦点をあてず、
出来上がるまでのプロセスを味わい、大切にする事。そのことを承認すること。
途中で寝ていても、あまりアートワークをやりたくないとしても、
その方がその場におられる事、うつらうつらしていたとしても
周りの声や音が聞こえていて刺激になっている事、
お隣の方の使っている色や形に触発されて、素材を手にしてみる事、
     
その時間のどこかが刺激になって、活性化して何らかの豊かな影響になったのであれば、ステキだなと思っています。

石島 友子

その人ならではの想いを形にし、表現するお手伝い

フリーエディター

女性

石島 友子

現在の活動について教えてください。

「その人ならではの想いを形にし、表現するお手伝い」をしています。 

具体的には、本の出版のお手伝いや、もの作りイベントの企画・運営を行っています。 

企画書の作成や、原稿のチェック、出版社への売り込みをしています。 こちらは、今進行している本の企画書と原稿です!子ども未来研究所理事の柴﨑先生が主宰している、子ども向け野外キャンプ「グロースセミナー」を通じて、子どもとの関わり方を学ぶ本です。

 

 

 

アートの活動について

親子で楽しむワークショップを企画しました。音楽イベントでのブース出展だったので、「気になる音を色や形で表してみよう!」というワークショップを開催しました。色とりどりの素材たちに、みんな大興奮!仕上がった作品を見ていると、その子の「大好き」が心にズキュンと伝わります。そんなコミュニケーションができることがとっても嬉しいです!

アートが身近でない大人にも、気軽に楽しんでもらいたいなぁという思いから、静岡県富士市にある、月のおうちにて、アートセラピストの濱田恵子さんと一緒に「お酒を片手にアートを楽しむ」というワークショップを企画しました。「アートは学生以来ご無沙汰です!」という方も、黙々と手を動かしてアートを楽しんでおられたのが印象的です。これからも「大人が子ども心に還れる場」をつくっていきたいな♪と思っています。

 

クエストの学びで役立っていること

 クエストという環境は、「今のその人をマルっと受け止めてもらえる」という安心で安全な場所。何かの役割の自分ではなく、「私自身」と向き合っていく時間は、発見だらけで、とっても貴重で豊かな時間だなと感じました。ピュアな気持ちって、大人になると恥ずかしくて表現できずにいたけれど、ここでは自然と出せる場所でした。この体験は、やりたいことにチャレンジする勇気につながっていると思います。

 当たり前のことですが、人は一人で生きていなくて、いつも誰かと関わっていて、影響しあって暮らしています。だとしたら、人との関わり方が私の人生を創っていくんだ!という、そんなシンプルな事実が腑に落ちたんです。

    だから今は人との出会いが前よりずっとワクワクするし、関わっていく中で時に悩みながらも、前向きでいられる自分になれたと感じています。

海老原 民恵

“好き” なことをたくさん表現!!

会社員

女性

海老原 民恵

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

NPO子ども未来研究所 神奈川県横浜市で親子のアートワークセラピー教室「ぐるぐるキングダム」主宰

ぐるぐるキングダムFB:https://www.facebook.com/guruguru.kingdom/

クエストの学びで役に立っている事は?

おしゃべりとか文章を書くことが苦手でしたが、アートという、言葉以外の表現だと、「これ好きかも」「いい感じだなぁ」と思える自分とたくさん出会い、自分自身を認められるようになりました。

自分の“好き”をたくさん表現したり、認めたりできるようになって、他の人のことも好きになりました。

自分の”好き”を表現していいんだ! と思えるような関わりや、場づくりを大切にしています。

北山 陽子・北山 貴之

互いを生かし合う大切さ

絵画教室 「アトリエ スロウパレード」主宰

40代

女性

北山 陽子・北山 貴之

どんなお仕事ですか?

夫婦で絵画教室「アトリエ スロウパレード」を運営しています。

アトリエ スロウパレード  atelier SLOW PARADE

クエストの学びでお仕事に役立っている事はどんな事ですか?

*北山ご夫妻は時期を違えてクエストのアートセラピーコース/自己分析心理学コースを受講*

私も夫も、気付いた時には、長い間悩み、もがき、苦しんでいました。
そして自分と対話をするようになり、自分のことを深く知りたい、大切に扱いたいと思い、アートセラピーを学び始めました。
アートセラピーを学ぶ中で、それまで知らなかった、自分の中の深い領域に触れることができました。
触れたことで視野が広がり、自分を包んだり、見守ったり、勇気を与えたり・・
そうやって、自分を生かしていくようになりました。
それは、人との関わりにおいても同様であり、お互いを生かし合うということを大切に考えるようになりました。

ビジョンを教えてください。

スロウパレード
大好きな絵画(アート)を通して様々な人たちと繋がりたいと思っています。 アートは、人のあらゆる面をひきだし解放します。 私の想いは、誰もが自分を自由に表現でき、新しい自分に出会い、癒しを感じられるような、そんな温かくて安らげる場を創ることです。 ひとりひとりの自己エネルギーが高まることは、私の喜びであり解放でもあります。 いつの時も、全ての人にとって居心地の良い素敵なアトリエでありたいと思います。

アトリエ スロウパレード  atelier SLOW PARADE

 

大澤 志津子

自分を活かせる場が見つかった!

「心のアトリエ」主宰セラピスト、他

30代

女性

大澤 志津子

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

『心のアトリエ』主宰セラピスト

どんな仕事ですか?

赤ちゃん、幼児、そして、そのお母さん達を対象にアートワークセラピーのクラスを開いています。

赤ちゃん、幼児、そして、そのお母さん達を対象にアートセラピーのクラスを開いています。

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もともと表現することが好きで、子どもが好きで、そういった自分を活かして末永くやれるようなものを探していた時に出会ったのがアートセラピーでした。クエストでのアートセラピーや自己分析などで一貫して大切にしている「自分を芯から認める」という体験は、人の視線を気にするのではなく、自分自身が一番大切な存在で、「自分が楽しんでいいんだ」と自分に許してあげられる大事なきっかけになりました。そして、自分も今、そんな場づくりを心がけています。

野澤 式部

描く+共有する+活かす=喜び!

高齢者施設担当セラピスト「わたし☆アート 」 主宰、他

女性

野澤 式部

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

クエスト契約高齢者施設担当セラピスト

わたし☆アート®主宰セラピスト
ブログ『lifwith ART』:http://lifewart.blog.fc2.com/

どのような活動をしていますか?

shikibu

高齢者介護施設(2箇所)にてアートセラピークラスを担当しています。また日々の生活にもっとアート=自己表現の場があるといいな、という想いから個人の活動(わたし☆アート®)としてアート朝活を開催しています。(毎月1回)

高齢者施設での活動を教えて下さい。

現在担当させていただいているシニアの現場の一つは施設の中でも最も介護度が高い方がご参加くださっています。このためプログラムは究極にシンプルであることが求められます。これが思いのほか難しい・・・でもシンプルなプログラムだからこそ、現場ではセラピストとしてお一人お一人が感じていることや想い出に触れ、一緒に追体験する喜びを毎回新鮮な想いで味わっています。そして一緒に場を作ってくれる仲間たちのユニークな個性がさらに生き生きとした現場を作りだしています。

クエストの学びで役立っていることはどんなことですか?

まずはビジョンを描くということ。全ての人と人生の豊かさ、喜びを共有するということ。人とかかわるための心遣い、丁寧さ、安心安全の場づくりを学び現場で活かしています。また、アートを通して自分自身が本来持っている輝きを味わうということ、また誰かとこの輝きを分かち合える喜びを知り、活かしたい!と思った事がアート朝活を始めるきっかけの一つとなりました。

天内 純子

表現する原点にもどることができています。

はなうたアート主宰 日本画家

40代

女性

天内 純子

どんなお仕事ですか?

個展やグループ展など作品発表しています。その他、子どもや大人向けのアートワーク『はなうたアート』を主催しています。

天内純子 HP

クエストの学びで役立っていることはどんなことですか?

表現する中で、こうしたほうが良い悪いの判断を、ついしてしまうことがあるけれど、どんな時も自分をうけとめ、今を味わえるようになりました。そのことで、尊いと思う想い、感じたものを感じたまま表現していきたいという想い、自分の表現する原点にもどることができています。子どもや大人向けのアートワーク『はなうたアート』を主催する中でも、表現していくプロセスを大事する自分の原点が生きていると思います。

アートワークセラピストの活動

子どもも大人もアートを存分に楽しむ場『はなうたアート』を主宰しています。
子どものクラスは月4回、少人数で。大人向けには、不定期にワークショップを開催。鎌倉を中心に活動しています。
アートセラピーの考えを元に、画家としての経験や感覚を活かしながら、ひとりひとりの『こうしたい!』を大切に場づくりをしています。
アートワークを通して人と接していると、度々、その人の中にある可能性や新たな一面に出会うことがあります。そんな時、とても嬉しく心が弾みます。

「はなうたアート」HP
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赤津 美貴

どこでもやれる自信がついた。

グラフィックデザイナー 造形教室講師 ArtWorkCafeStaff

30代

女性

赤津 美貴

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

クエスト登録スタッフ ArtWorkCafeStaff

studioCOOCA Staff

どんな仕事ですか?

フリーでグラフィックデザイナーをしています。その他に、子どもの美術教室、保育園の造形講師、福祉施設でアート制作のサポートなど、さまざまな活動をしています。

クエストの学びで役立っていることはどんなことですか?

アートや仲間と接する中で、自分がもっている力を知り、ムリかなと思っていたいろんなことが「わたしにもできるかも」に変わりました。アートの知識や、ArtWorkCafeスタッフなど、学びと体験ができたので、まったくの未経験だった造形講師への転職やアート活動など、自分のやりたいことへ踏み出す自信になりました。

アートワークセラピストとしての活動


ArtWorkCafe
miki-cafeのスタッフをしています。
きっかけはお客さんとして行ったこと。絵画教室とも普通のカフェとも違う、自由な世界があったことに感激!!
「やりたいこと、ここにあった!やったー!」と、嬉しくて思わず泣きながら帰りました。
念願叶ってスタッフになった今、チームの素敵で個性的な仲間をグッと近くに感じながら創る時間。ArtWorkCafeは日常の輝く一部になっています。

cooca

*2016年12月 GALLERY COOCA &CAFEでのArtWorkCafeの様子

渡部 聖子

それぞれの個性を認め合える場

社会福祉法人 職員

30代

女性

渡部 聖子

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

どんな仕事ですか?

障がいを持つ方たちの土日の余暇活動の一環としての、アートワークセラピー講座の講師をしています。また、通所施設(就労移行支援、就労継続B型支援)でもアートワークセラピーを行っています。(2016年現在)

クエストの学びでお仕事に役立っていることはどんなことですか?

この仕事を継続出来たのはクエストで苦楽を共にした仲間の存在があればこそ。そして、ファシリテーターコースのプレゼンで学んだ「伝える力」。その事で職場やご家族にアートセラピーを理解して頂け、広がっていったのだと思います。ワークを毎月作り続ける為にアート以外の分野に目を向けたり、自分の引き出しを増やしたり、なによりクエスト時代に沢山のワークを作った経験がとても宝物となって います。

私は自分の勤めている法人の施設の他にも時々精神障がい者の施設でもアートワークセラピーを提供しています。どこでもそれぞれの個性を認め合える場、安心してアートに取り組める場づくりを大事にしています

アートワークセラピーの活動

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参加する方の中には障がいが重く、言葉でのコミュニケーションが難しい方もいらっしゃいますが、アートを通して会話をしているように感じます。福祉の現場でのアートセラピーは、自己を表現したり承認する場であるとともに、ひとつの「伝わる」コミュニケーションの場としても可能性があるように思います。普段作業所では見られないような表情や、想像もつかないような表現をするメンバーを見て、支援員たちも驚いていることがありますが、そのような素敵なところをもっと引き出していきたいと思っています。

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篠原 千奈

その子らしさや可能性を見つけよう!

保育士 ジョイビート主宰

20代

女性

篠原 千奈

どんな仕事ですか?

年長さんのクラスを担当しています。

クエストの学びでお仕事に役立っていることはどんなことですか?

その子の可能性に立った保育を考えられるようになっています。子どもや保護者に対して、自分の価値観の中で一方的な見方をしてしまうことも日々の業務の中では起こりがち。クエストで「存在をまるごと受けとめる」ということを学び、広い視野をもって関われるようになっています。子どもの絵についても「指導する」という以外に「その子らしさや可能性を見つけよう」という視点をもって俯瞰的に関われています。

アートワークセラピストの活動

アートのひびき「ジョイビート」
東京都清瀬市で小学生対象の子どものアートセラピークラスを主宰

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黒川 史野

アートは子ども達とのコミュニケーションを助ける!

東京都公立小学校 杉並まぶりっく主宰

30代

女性

黒川 史野

プロフィール

(一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワークセラピスト

どんな仕事ですか?

養護教諭をしながら、子どもの心や体の成長に関わっています。

クエストの学びでお仕事に役立っていることはどんなことですか?

クエストでの「自分を好きでいる」「自分を認める」という体験は、子ども達のありのままを尊重できる自分につながっています。“教える”という立場に偏るのではなく、子ども本来の力を信じて関われるようになったのは、アートセラピーを学びながら、一人一人に本来の力があるんだという実感ができたからです。保健室には色鉛筆などを常備していますが、例えば、緘黙症の子どもも絵ではとても雄弁です。アートは子ども達とのコミュニケーションを助け、驚く程簡単に子ども達の緊張をほぐしてくれる素敵なツールです。

アートワークセラピストとしての活動

子どものアートワークセラピークラス『杉並まぶりっく』

ふうちゃん2
子どもたちの思いっきり純粋な表現と、おかーさんおとーさんの我が子を見つめる眼差し。 ぱちぷち輝きはじけだして、 光る先に じんわりほくほか  あったかなわっかが つながってく。 時には親子漫才のように笑いあい、 ライバルのように高めあい、 仲間のようにたたえあう。 そしてあいでつながりあう。 とんでもなく 愛おしく尊い  こちらこそありがとう。 生きててよかったぁ と 感じさせてもらえる体験です。

〈オトナ〉になることを強いられ、 子どもでいられない子どもや よき方向に〈そだてる〉ことを求められる親御さんたちが 少なくない今の世の中だからこそ そのまんまの個性を輝かせる 空間をつくりだしていきたいな、 と思っています。

 

国際貢献

2014年8月 シンガポールアートリトリートプロジェクト「ミラクルくっちー」にアートセラピストとして参加

玉掛 由美子

自分とつながり、人とつながり 

アプリュス芝園 ∞工房・あ〜とCafe主宰

40代

女性

玉掛 由美子

プロフィール

内閣府所管 (一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワーク・セラピスト
グラックデザイナー

玉掛さんにお話を伺いました。



●クエストで学びはじめたきっかけは?

私自身がパニック障害になってそれをケアする時、自分でぐちゃぐちゃ描きなどをしていたんです。病院での治療の他にこういった描画などのケアが自分にとても有効だったので、自分が回復した後に他の人にもそういう場所を提供したいと思い、その為にはもっとその事(アートと心について)を深くしりたいと思ってクエストに入りました。

●学んでみて得たものはありましたか?
自分のことを知れたと同時に周りと繋がって何かひとつのものを作り上げていくというそういう人と人との、人と自分が繋がれるんだというそういうあたたかい体験をしました。

●受講中の体験を教えて下さい。
なによりも全ての表現においてすべての人たちが受容的で居てくれたこと。それが自分を取り戻すのに物凄く貴重な体験でした。その時に感じていたあたたかさやいつもOKを出してもらっている空気感。その中で存分に大きな紙とかに自分の表現をとことん出来ることが何回もあってそれが物凄く貴重な時間でした。本当に自分を取り戻すのに大事な毎回毎回のアートをする時間でした。

●活かされていること
アートセラピーの現場を、アートセラピーを施す事自体もそうなんですけども、なによりもそこを創りだす人たちと自分が繋がっていくことになんの躊躇もなく今出来ていて、それはもうその時(講座受講中)作り出された暖かさとか、本来世界っていうのはあったかい場所なんだというようなカラダで感じた結果かなと思っています。これからもその信頼の中とクエストではいうんですけど、それでどんどんアートセラピーが広がっていったらいいなと思っています。

●現在の活動
地域の廃校の中学校で地域の人のために子どもたち大人世代を越えたいろんなアートセラピーのワークショップをしていたり、後はNPO法人子ども未来研究所の親子の幼児クラスを毎月川口市の公民館で開催しています。あと個人のアートカウンセリングをしたりもしています。

●子育てとアートセラピー
子育てをするにのにあたって(アートセラピーを学んでいた事で)だいぶ楽な方だと思います。たとえば子どもの表現に関しても必要で子どもが今その表現を今している成長のプロセスなんだということも客観的に見ることも出来ますし、あたふたすることが少ないんじゃないかなとは思っています。あとアートセラピーの仲間と一緒に子育て、子どもの話をしたりとか出来ることも物凄く楽で役に立っているとおもます。でも仕事で接している子どもたちよりも(自分の子どもたちには)全然客観的になれないことも多いです。(笑)

●あなたにとってアートセラピーとは?
今の自分にとってはなくてはならないもの。その人がその人らしく生きるのに物凄く役に立つもの。

アートワークセラピストとしての活動

幼児さんから大人まで、様々な場所でアートセラピーを軸とした屋内、屋外のワークショップを行っています。肩書き、年齢、性別にかかわらず、今のその人が過不足なく100%の存在だということをその人の核に届け続けます。そして、人と人、人と万物とがアートを通じて真の関わりをすることで、その100%の存在がこの世界に無限大に活かされていきます。この2つを大事に現場を作っています。現場は常にナマモノで今を生きている感あり、それも大好きです。

アトリエはだかんぼっ!ちゃいあーとキャンプ

アプリュス ∞工房アプリュス あ〜とCafe

今 朗

自分の芯が出来たから今がある

障害者就労移行支援

30代

男性

今 朗

プロフィール

内閣府所管 (一財)生涯学習開発財団認定 マスター・アートワーク・セラピスト

子どもの教室「心のアトリエ・キャンバス」サポートセラピスト

 

今さんにお話を伺いました。

 

自分の中心や芯がここで出来ていったことで、今の自分が誰かとコミュニケーションが良好に関われたり、
職場でアートセラピーを提供したり、(学んだ事が)いろんなところで生きてくるなと思っています。

 

●クエストとの出会い

最初にクエスト来たときあんまりちゃんと考えこなかったんですよ。とりあえずなんか気になるから行こうかなっと。HPずっと見てたんですけど、HP見ては消し、他のサイトに行き、また別のサイトに行き、でまたクエストのHP見て、ずーっとクエストのHPばかり見てたんですよ。だけど今までだったらそれで見るだけで終わりだったんですけどね、その時は「とりあえず行ってみようかな。。説明会。。。」そのとりあえずなんかやってみるっていうのは、実に大事だなって思いましたね。アートセラピーも、まったくアートセラピーの「あ」の字も僕しらなかったんですけど、なんか気になるからまとりえず良いかなと。。そしたら、もう4年も経っちゃいました。 まんまとハマって(笑)、結局今の職場にいきているし、自分もほんとうに生きやすくなったなって思いますね。


●職場での提供 みなさんの様子(障害者就労移行支援) 

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参加者10名位いらっしゃって、みなさんアートセラピーをそもそもなんなのか知らない方が多いので、多分全員知らないんじゃないかな。興味津々ではあったんですけど。 曼荼羅(塗り絵)を色鉛筆で塗ってもらうワークを提供しました。途中途中で気付いた事とかを画用紙の裏などにメモしてもらったり、トータル1時間位のワークだったのですが、スゴく集中もされていたし、気づいたことを沢山書いている人もいたし、最後ひとりひとりシェアもしてくれたのですが、その時間がみなさんたくさん気づいたことをどんどんどんどん喋ってくれて、やってよかったなと思いましたね。 (普段の様子と違ったのですか?) 普段もしゃべるかたは結構喋ったりはするのですけど、やっぱりコミュニケーションが上手く行かない方が障害を抱えているので、アートを通してとても自分と向き合ったりとか、あと他の方のアートを見ていろいろ感じたことなどがあったりとか、いつもの関わりとは違う様子が見られる時間でした。


●小学生へのアートセラピーの提供 (知人の学習塾にて)


参加していた人の女の子がいるのですが、その子は普段塾ではほとんどしゃべらないらしいんですね。だけどそのワークショップでは目がキラキラしてて、スゴくしゃべっていて自分のやりたいこと(表現)をやっていて、普段と全然違うねと塾の知人があとから教えてくだれました。

●今さんにとってのアートセラピーとは・・

僕にとってのアートセラピーは人の心の深い所に寄り添うものだと思うので、スゴく深みがあって幅があって気づきが沢山あってその人自身を豊かに成長させるもの。それがアートセラピーなのかなと最近スゴく思います。

●男性が少ないですよね・・・

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ああ、そうですよね。最初クエストでアートセラピーのコースなど受講した時もクラスに男性が自分 を含めて3人しかいなくて。残りは9割女性でなんかもっと(男性)いたらいいのになと思います。こういう自分の気持ちに触れられる場所があるのに、ここにもっと男性が入っていったらなんかもっと化学反応して、もっと生きやすーい世の中になるんじゃないのかなぁってす~ごい思うんですけども。

だから広報活動で、いろんな人にアートセラピーをしてて、自分はこんな風に思ってとか沢山発信するようにしています。そしたらどんどんどんどん興味持ってくれる人が増えて、男性も最近知り合った人に話をすると「それ興味あります」と言ってくれて、自分の思い描いた世界がどんどんどんどん出来ているのが嬉しくてたまらないですね。

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