【アートと心理で人を癒すプロフェッショナルへ】 ─ あなたの思いを形にする、実践的な学びがここに。

学びたい気持ちはある。
人の心を癒す仕事に興味がある。
だけど…

・どのスクールを選べばいいのかわからない
・本当に自分に向いているのか不安
・費用や時間をかけても、自分の力になるのだろうか

こんな迷いや葛藤を抱えている方がいらっしゃったら、ぜひ下記を読んでみてください。
クエストの学院長柴崎千桂子の実際の体験談です。
この文章が、あなたが一歩を踏み出すきっかけにもしなったら嬉しいです。

専業主婦だった私が出会った「アートの力」

30年前、私は2人の娘を育てる専業主婦でした。
大学時代に心理学を学び、カウンセリングの仕事もしていましたが、育児との両立は難しく、思うように仕事を続けられない日々。

それでも「誰かの力になりたい」という思いを捨てられず、少しでも役に立ちたいと細々とカウンセリングを続けていました。

でも、心のどこかで感じていました。

「私は、相手の心を受け止められているのだろうか？」
「私は、ちゃんと聴けているんだろうか？」

悩めるクライエントの方が笑顔を見せてくれるときもありましたが、言葉だけでは受け止めきれない壁を感じることも多くありました。
その壁に、何度もぶつかりながら、自分の限界に悩む日々が続いていたのです。

そんな私に転機が訪れたのは、恩師である鈴木秀子シスターのセミナーに参加したときでした。

宗教的なお話を聞くのだろうと思って参加したそのセミナーで、シスターが私たちに与えた課題は「絵を描いて発表する」というワークでした。

正直とても驚きました。
参加者が描いた絵には、それぞれの人柄や想いが驚くほど鮮やかに表れていたのです。

100の言葉では語り尽くせない「その人自身」が、たった1枚の絵に現れている――。
私はその場で確信しました。

「これだ。この方法を学びたい。この力をもっと深く知りたい。」

私が感じていた不足感の正体は、「言葉では届かない何かを伝えられる力」を求めていたことだったのです。

その後、精神科病棟で活動されていたもう一人の恩師、安彦先生の元でアートセラピーを学ぶ機会を得ました。

患者さんたちは、自発的に絵を描くことで自分自身と向き合い、言葉では伝えられなかった想いを表現し、心を癒していく様子を目の当たりにしました。
患者さんたちにこれほど好転反応が起きるのなら、私たちの日常にアートを取り入れることは、どんなにすばらしいことなんだろうと確信したのです。

この体験は、私にとって大きな学びとなりました。
その後、事例研究としてまとめ、学会への発表をしたり、大学や市民講座での講演を通して「保養やセルフケアを目的としたアート表現の場の必要性」の啓蒙も行ってきました。

そして、夫とともにアートセラピーを教えるスクールを立ち上げる決意をしたのです。
今もなお、アートセラピーがいかに健康に寄与できるのかを研究しつづけています。

実践で培ったアートセラピーのスキルを、基礎から応用まで余すところなくお伝えします。
単なる理論だけでなく、即実践できる力を身につけていただけます。

公認心理師である夫・柴崎嘉寿隆によるユング心理学に基づいた教育分析で、自分の心を深く知る時間を設けています。
セラピストとしてクライエントと向き合うためには、まず自分自身の心を整えることが不可欠です。
この学びは、他スクールではほとんど得られない貴重な内容です。

800名以上の卒業生が医療、福祉、教育の現場で活躍しています。
卒業後もネットワークを活用し、安心して活動を続けられる環境があります。

ぜひ、一歩踏み出す力になれば嬉しいです。

「想像していたより深い授業内容で、それでいて楽しく学べました。講座修了後は、職場でストレス軽減のプログラムにアートセラピーを活用しています。」

「アートを描きながらの学びが、想像以上に楽しく、深い気づきを得る体験となりました。現在は学校で子どもたちのサポートに取り入れています。」

「学ぶにつれて、自己理解が深まりました。他の受講生と刺激し合いながら、より良い人間関係を築くヒントを得ることができました。」

25年以上続いてきたこの講座も、2025年4月スタートが最後となります。
対面講座の席は残りわずかとなっておりますので、ご検討されている方はお早めにお問合せください。
オンライン受講も同じ内容を学べます。

2月15日までのお申し込みの方には特別割引もご用意しております。
この機会をぜひご活用ください。

講座にご興味のある方は、ぜひ説明会にご参加ください。
実際にアートセラピーの体験もしていただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様とお会いできますことを楽しみにしております。