あなただからできること
心理職や医療従事している方が、新たなテクニックを学びたいと言った動機で、クエストのアートセラピーを学びにいらっしゃる方が多くいます。
そういった方だけでなく、
身近な親しい人が困っている、
自分の地元が被災したので何かできないだろうか、
子育て苦労して大変だった、
過去に自分が癒され救われたから、
と言った、身近な人の役に立ちたいという動機で学びにいらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
あなただからこそ支援できる人がいる、私は長年の経験からそう感じています。
問題を抱えている人にちょっとした心理学の知識があれば、ここまで大事にならず予防ができたのに、と感じることは多々あります。心の問題は放っておけばおくほど深刻になってしまいます。
ですから、クエストの学びは、セラピストとして悩みに寄り添うことだけでなく、それを予防するための学びでもあるのです。
大学を卒業したばかりで、「まだ若い自分には人の心をケアすることなんてできない」と、自信を持てない方がいます。
ミドルエイジになって、「自分の悩みも解決できないのに人の悩みを解決しようだなんて・・・」と、家庭や自分のことで精一杯になり、今の私には無理だ、と諦めている方もいます。
子育てを終えて、「自分が何をすればいいのかわからない」と、自分を探している方もいます。
そういうあなただからこそ学ぶ意味や価値があります。
誰かの役に立ちたいと願ったとき、誰かに相談されてどう答えてよいか迷ったとき、力にはなれないとあきらめそうになった時、もしも、あなたが心理学の知識やセラピーのスキルがあれば、きっと自信を持って話を聞き寄り添ってあげることができるでしょう。
年齢やキャリアではなく、自分がどう生きてきて、どう生きていきたいのかをしっかりと見つめていくことは、結果としてクライエントにとって信頼に足るセラピストになる近道と言えるのです。
クエスト代表
公認心理師
柴崎嘉寿隆
あなただからできるアートセラピー
アートセラピーの学びを活かしたいと思いながら、「私にできるのかな?」と考えているあなた。クエストでアートセラピーを学んだ多くの卒業生は、自分だからできる対象者を見つけ活動を始めています。
わたしだからできる、そんなセラピストを目指して学ぶ、クエストのアートセラピー講座です。
社会に出て、まだ間もない20代のあなたに
社会に出て、直面することばかりで逃げ出したくなることもあるかもしれません。自分らしく生きるよりも、職場や上司の要求に応えることで、自分らしさが失われてしまうこともあるでしょう。自由なアート表現は、気持ちを整えたり、考えを整理することに役立ちます。そうやって自分を見つめ生き方を探求する機会を持つというアートセラピーの学びや体験は、あなた周りの、これから社会に出ていこうとする後輩たちの助けになるはずです。
<学ぶ>
・心をケアするアートセラピスト講座
・アートセラピスト養成講座
・カウンセリング技法講座
・WELL-BEINGゼミ
<体験する>
・アートワークカフェ
・フォトアートセラピー講座
・エニアグラムワークショップ
<卒業生の活動>
・卒業生の活動場所
30代のあなたに
職場にも慣れていくと、いろいろなことが見えてきます。問題が見えてはいても、それを改善する力のなさにモチベーションが下がり途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。
結婚、出産、子育てなど、人生で重要なライフイベントがいろいろ重なる時期ですね。誰かのために、何かのために自分を酷使して自分らしさを見失ってしまうこともあるでしょう。アートセラピーの体験は、自分を見つめることに役立ちます。この時期に自分の人生の目的を取り戻していくことは、あなたと同じ世代の、悩みや葛藤を持つ人たちの心に寄り添う大事な経験となるでしょう。
<学ぶ>
・心をケアするアートセラピスト講座
・アートセラピスト養成講座
・カウンセリング技法講座
・WELL-BEINGゼミ
<体験する>
・アートワークカフェ
・フォトアートセラピー講座
・エニアグラムワークショップ
・絵本づくり講座
<卒業生の活動>
・卒業生の活動場所
ミドルエイジのあなたに
40代以降に直面することの一つに、自分の存在理由(アイデンティティ)があります。家族の中の自分、職場環境の中での自分、人間関係など、自分の在り方を見つめざるを得ない問題が押し寄せてきます。何のために仕事をしているのか?自分が本当にしたかったことは何なのか?何のために生きているのか、悩みは大きくなるばかりです。こういった試行錯誤する経験は、目の前のクライエントの心の葛藤に寄り添ってあげることだけでなく、あなた自身に寄り添ってあげることにも役立ちます。自分のよりどころを見失いそうなときこそ、アートセラピーはあなたを優しく受け止めてくれるのです。
<学ぶ>
・心をケアするアートセラピスト講座
・アートセラピスト養成講座
・カウンセリング技法講座
・WELL-BEINGゼミ
<体験する>
・アートワークカフェ
・フォトアートセラピー講座
・エニアグラムワークショップ
・絵本づくり講座
<卒業生の活動>
・卒業生の活動場
子育てがひと段落したあなたに
子育てがひと段落したあなたが直面することのひとつが、だれだれの妻、だれだれちゃんのママ、というアイデンティティしかないことへの焦りや不安です。家族のためだけに生きてきたあなたは、「私はいったい誰なの?」という問いかけに、何ら正解を見出せない不安を感じてしまうでしょう。アートセラピーの学びは、自分を表現することから始まります。周りのために生きてきたあなたは、自分のことは後回しにしてきたかもしれません。「やらなければならないこと」を終え、家族の願いをかなえるためのあなたではなく、一人の女性として自分がどうしたいのか、どう生きたいのかを探求することは、あなたのまわりの子育て世代の悩みに寄り添う大事な経験となるでしょう。
<学ぶ>
・心をケアするアートセラピスト講座
・アートセラピスト養成講座
・カウンセリング技法講座
・WELL-BEINGゼミ
<体験する>
・アートワークカフェ
・フォトアートセラピー講座
・エニアグラムワークショップ
・絵本づくり講座
<卒業生の活動>
・卒業生の活動場所
社会貢献をしたい(している)あなたに
世のため人のために貢献したいという尊い精神を持つあなた。貢献の意識は、困っている人たちだけに向かいがちです。誰かのために誠心誠意尽くしていることが報われないまま、自己犠牲になってしまうことがあります。貢献や奉仕の精神の大切なことは、周りだけでなく自分にも貢献の意識を持ってあげることです。クライアントだけでなく、社会に役立とうとしているあなた自身の心にもアート表現は寄り添います。アートセラピーの学びは、困っている人たちだけでなく、あなた自身に役立つのです。
もう支援活動をしているあなた。支援をしているときに、言葉によるカウンセリングに限界を感じたことはありませんか?クライアントの苦悩に真摯に寄り添っていても、その方のほんとうの心の声を聞き取ることが、なかなかできません。クライアント自身にも、わからないことがたくさんあるようです。そんなときに、アート表現は、言葉にならない声を見せてくれます。
<学ぶ>
・心をケアするアートセラピスト講座
・アートセラピスト養成講座
・カウンセリング技法講座
・WELL-BEINGゼミ
<体験する>
・アートワークカフェ
・フォトアートセラピー講座
・エニアグラムワークショップ
・絵本づくり講座
<卒業生の活動>
・卒業生の活動場所
対人援助職のあなたに
人の人生や、クライアントの心に影響を与えていく仕事をしていく人は、自らの人生の課題に取り組まなければなりません。自分をよく知らないまま人の心の支援にかかわることはお互いにとって危険が伴います。アートセラピーの学びは、言葉にできない心の訴えを理解していくことに役立ちます。自分のまだ気づいていない心の声を、アートで見つけていくことは、あなたのクライアントが言葉にできない本当の気持ちを理解し受け取っていくことにつながるでしょう。
<学ぶ>
・心をケアするアートセラピスト講座
・アートセラピスト養成講座
・カウンセリング技法講座
・WELL-BEINGゼミ
<体験する>
・アートワークカフェ
・フォトアートセラピー講座
・エニアグラムワークショップ
・絵本づくり講座
<卒業生の活動>
・卒業生の活動場所