「人は、現代ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデ描くところの『モモ』に出てくる女の子、モモちゃんではないが、ただ「聞く耳」をひたすら傾け、その相手一人ひとりの尊厳を大切にする、という基本姿勢をもって接するだけで、必ずと言っていいほど、人生の中で、キラリと光るその人なりに垣間見た断片を、語ったり、示してくれるものである。」
出典)老いの魂学(ソウロロギー)山中康裕著 ちくま学芸文庫
子どもの話
友達の話
上司の話
部下の話
仲間の話
恋人の話
奥さんの話
ご主人の話
お母さんの話
お父さんの話
お客様の話
etc・・・・
どれだけ耳を傾けてきいているだろう。
たわいものない話の中に
本当に言いたい事が隠れてたりする
それは「わたし」にも言える事
「わたしの心に耳を傾ける」
そんな自分を大切にする時間が1日に5分でもあれば・・
人にももっと優しくなれるように思うのです。
(Staff Y)