この講座で学ぶこと
ー“関わる力“と“自分に寄り添う力“

クエスト・アートセラピーファシリテーター認定講座(QAT-FLT)
★通学受講 残席1名★
前回は、アートセラピーに関心をお持ちいただいた方に向けて、この講座の位置づけをお伝えしました。
今回は、「実際に何を学ぶのか」 その全体像についてお話しさせていただきます。
2つの軸
クエスト・アートセラピーファシリテーター認定講座(以下、QAT-FLT)は、下記2つの軸で構成されています。
- アートファシリテーションの理論と実践(前期)
- アートセラピーによる自己探究(後期)
前期:関わる力を学ぶ
前期では、アートを通して人に関わるための基礎を学びます。
- アートセラピーの基本理論(ユング心理学を含む)
- イメージや象徴のとらえ方
- アートに対する関わり方(ファシリテーション)
- 問いかけの技術(Opening Inquiry)
ここで大切にしているのは、
「どう支援するか(何をしてあげるか)」ではなく、「どのように関わるか」という姿勢です。
助言や解釈を与えるのではなく、アートに現れた世界に寄り添いながら、その人自身の気づきが自然にひらかれていく関わり方。
その基礎を、体験とともに身につけていきます。
後期:自分に寄り添う力を育てる
後期では、アートセラピーを通して自己探究を行います。
扱うのは、
- コンプレックス
- シャドウ
- アニマ/アニムス
- ペルソナ
といった、ユング心理学のテーマです。
ただし、ここでの自己探究は、単に「自分を知るため」のものではありません。
クライエントの心に寄り添うためには、支援者自身が自分の内側に起きていることに気づき、それに丁寧に関わる経験を持っていることが必要です。
自分の感情に気づけないままでは、相手の感情にも、深くは触れることができないからです。
だからこそこの講座では、支援の技術を学ぶだけでなく、まず自分自身の心に寄り添うプロセスを大切にしています。
理論・体験・実践が一体になっている
この講座の特徴は、
- 理論だけでもなく
- 体験だけでもなく
- 技術だけでもない
その3つが、切り離されずに構成されている点にあります。
「理解する」
「体験する」
「人に関わる」
この3つが往復することで、学びは知識にとどまらず、実際に使える力として身についていきます。
「知識だけでなく、人に関わる力として身につけたい」
そう感じている方にこそ、この“理論・体験・実践が一体となった学び”が活きてきます。
講座説明会・アートセラピー講演会 開催中
ご興味ある方は、まずは説明会や講演会にお気軽にご参加ください。
説明会では、簡単なアートワーク体験もあります。
クエスト・アートセラピーファシリテーター認定講座(QAT-FLT)
2026年5月開講(全10回/20日間)
★通学受講 残席1名★
《前期》アートファシリテーションの理論と実践
《後期》ユング心理学に基づく自己探究と教育分析
★ 内閣府所管・生涯学習開発財団 認定講座
★ 多様な現場で活かせる専門性が身に付きます
新年度がはじまりました。
新しい学び、ご一緒できますこと楽しみにしております。


