わたくし事ではありますが、この霜月にボクは生まれました。
64歳になります。
先日、生まれた街に偶然のように訪れ、あらためて自分の生きてきた年月を振り返った。
何のために生まれたのか、
これは永遠の謎です。
何をして生きていくのか、
これもこの年になってもいまだに正解は見つからない。
自分とはだれなのか
果たしてこの答えを得られる瞬間はあるのかどうか。
自分で生きているつもり、
そんな奢った時期はとうに過ぎたものの、生かされている事への感謝はどうか。
自分への問いかけは、まだまだ続く。