お出かけしたり、散歩したり。
そこで出会うものたちは、自分の感性を磨くもの。
毎月、美術館にいったり、映画をみたり、何かしら出かけます。
アートワークのために、自然素材の採取にもでかけます。
それらは、私の大事な時間。
今日は、この間みた映画の話。(あ、こんにちは!satokoです。)
『LISTEN』
聾者の方たちが「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリーです。
聾者のみなさんの指・手・腕・顔の表情・全身の動き・・・
そこから感じるものは、私が普段見ている世界よりもずっと濃密で豊か。
自分と誰かの間にあるもの、
自分を包み込むもの、
自分の内側で感じるもの、
それらが・・・『共鳴している』
私にとって、そんな感覚を感じられる映画でした。
そして、普段どれだけ周りの声に流され、考え、調整しようとしているか。
そんな自分も見直しました。
自分のいる世界を『感じる』。
私にとって大事なことです。
そして、アートセラピーの活動をするうえで、
相手との距離感や、その人を思う気持ちを養うためにも、
この『感じる力』は大事なのではないかなぁ~。(ぽそ)
次はどこにいこうかな。
satoko