アートの力と心理学を用いた「アートセラピー」は、非言語のセラピーです。
子どもから高齢者、悩みの解消からビジネスへの応用など、アートセラピーが対応できる範囲はとても広いです。
今年で26年となるアートセラピーを活かして活動していくセラピストになるための『アートセラピスト養成講座』
養成講座の5つの魅力をお伝えします。
さらに
●受講生の声から知るアートセラピスト養成講座・●データから見るアートセラピスト養成講座もご覧ください。
●養成講座の5つの魅力
内閣府所管一般財団法人 生涯学習開発財団の資格取得
2004年、国内で唯一内閣府所管の外郭団体によって、アートワークセラピストの認定が与えられました。第三者機関による資格認定であることは、この資格が単に学校独自の資格ではなく、学びを終え資格を取得した卒業生が、社会の中で自らの身分を証明することができることを意味します。
本来、海外ではアートセラピストの資格認定基準が厳しく、
日本ではまだそういった基準はありませんが、
2004年、クエストのアートセラピスト養成講座は、
第三者機関による認定資格であることは、
<エピソード>
子どもたちの支援ができないかと、発達支援・放課後等デイサービス施設にアートワークの提案をした際に、民間資格だけでなく、財団の認定を頂いていることで、施設側の方に信頼していただけました。現在、その施設でアートワークのお仕事をさせていただいています。(T.Fさん 自営業)
質の高い専門性のある学び
講師は、公認心理師、海外アートセラピスト資格取得者、認定心理士です。
多岐にわたる心理療法の知識や、臨床現場でのアートセラピー経験に裏付けられたカリキュラムは、知識やスキルだけでなく実践的な学びにつながります。
上述の通り、カナダでは大学及び大学院レベルの学び、
そしてSV等を経て論文をクリアした者がアートセラピストと名乗
クエスト アートセラピスト養成講座は、
また、カリキュラムは、深層心理学を基調とし、
<エピソード>
広い視点から多角的にアートセラピーについて伝えてもらえたことと、実際の臨床現場の話も多く聞けるので、活きた学びができた実感があります。それでいて、写真で見た印象よりずっと親近感がある講師の人柄にも惹かれました。(I.Mさん 福祉関係)
柴崎嘉寿隆プロフィール
柴崎千桂子プロフィール
大橋牧子プロフィール
吉川恭子プロフィール
高橋洋子プロフィール
サポートやフォロー体制の充実
専門的な学びを支える細やかなフォロー体制が充実しています。
心理学やアートの学びが初めての方でも、基本からわかりやすくお伝えしますので、
ご安心ください。
・それぞれにあわせた講師からの個別のレポートコメント
・担当スタッフによる丁寧なサポート
・万が一欠席の場合はアーカイブによる無料視聴可能(スクーリング時のぞく)
・先輩セラピストによる講座中のフォロー など
安心して、学びを自分の気づきにつなげながら講座を受講していくことができる環境が整っています。
<エピソード>
授業の流れや先生、スタッフの方々のナビゲートがあって、その深い気づきに辿り着いていく感じだったので、これは一人では出来ないなと思いました。(K.Nさん セラピスト)
実習現場での体験活動
養成講座受講中(第3回の講義終了後)に学びを活かす現場体験が出来ます。
学びを活かす現場体験として、
・高齢者施設でのサポート活動
・NPO法人子ども未来研究所での子どもの教室体験
・災害支援活動(現在は能登半島支援活動) など、
養成講座中にサポート体験ができます。
実習現場でのサポート体験を通して、
<エピソード>
対象者によって画材や素材の置き方、出し方に配慮や工夫がある事を知りました。高齢者で手が不自由な方が、「自分でやれる」と何度も糊付けの挑戦している時、ご本人のやりたいことを見守り丁寧に寄り添っている先輩セラピストの姿から自分も将来本人の意欲や創る喜びを尊重する関わりが出来るセラピストになりたいと思いました。(F.Fさん 会社員)
ハイブリッド講座
クエストはコロナ禍を機にすぐハイブリッド(対面とオンライン)
それにより、
これまでに日本のならず海外にお住まい方の受講もあります。
(オンライン受講の場合もスクーリング(2回)があります)
<エピソード>
対面受講の方とのリアルタイム体験で、安心して授業を受けることができました。また、zoomのブレイクアウトルームを活用するため、グループワークや傾聴練習など対面の方との交流があり、とても新鮮な体験でした。対面受講者との差を感じずに済み、場所は離れていてもいい仲間になりました。(Y.Aさん 会社員)
●受講生の声から知るアートセラピスト養成講座
<H.Sさん 40代の場合>
私は子どもの発達支援の仕事をしていたのですが、転職をしようか迷っていました。
転職をするにしても、仕事を続けるにしても、もう少し専門性を身につけたいと、財団の資格が取得できるクエストで学びはじめたのが最初です。
はじめはただの座学かと思っていたら、いっぱい実習があって、でもその実習を通して自分で体験すればするほど、どんどん理論やセラピストとしてのあり方が腑に落ちていく感覚がありました。
そして、5回目のクラスの後、実際の現場にサポート体験に行けることを知り、未知の世界に一歩足を踏み出してみました。
クラスでの実習とはまた違う生の体験に、はじめはとても緊張しましたが、クエストの卒業生である先輩セラピストさん達がフォローしてくださり、とてもあたたかな気持ちで終えることができました。
この時の「アートを通して人と関わる」という体験がとても心に残り、今はクエストの現場にも関わりながら、職場でもアートを取り入れて活動しています。
<M.Aさん 30代 女性>
子育ては楽しくもありながら、息詰まることも多く、何か自分の好きなことをしよう!と学校を探し始めたのがきっかけです。
もともとアートも心理学も興味があった分野で、以前カウンセリングも少し学んだことがありました。
クエストの説明会にでてみたらとても楽しかったのと、カリキュラムがしっかりしていたのが決め手です。
学んでいくうちに、自分が知らないことがたくさんあったことに気づきました。そのひとつひとつを学んでいくことがただただ楽しかったです。
特に、講師の方々が経験豊富で、どんな質問をしても実体験をまじえながら答えてくれることにはじめは驚きでした。
また、技法や理論はもちろんですが、セラピストとしての「在り方」をクエストではとことん学べたことが大きかったです。
今は、取得した資格も活かして、相談員の仕事をしています。仕事をしながら迷った時は、今もクエストのブラッシュアップに参加したり、共に学んだ仲間とアートセラピーしあいながら、一歩一歩歩いています。
卒業後もつながっていられたり、期の違う仲間と出会えたことが今では財産です。
●データから見るアートセラピスト養成講座
Q:講座内容に関して
Q:受講時の年齢
Q:どのような方が学びに来ていますか?