3回目の集中セッション(「Art Therapy with Families」)を終えて
■今回のクラスを体験してみての感想
毎回のことながら、豊富な経験と知識を持ったアートセラピストが来てくださるので、そのお話を伺えるのがとても勉強になります。
いろいろな“アートセラピスト”としての在り方に触れられるというのも、今後自分のアートセラピストとしてのアイデンティティを育てる上で重要な経験になります。
また、今回の「その家族が問題なのではなく、家族と家族の“間”に問題がある」というのが、私にとっての一番の学びだし今後家族のアートセラピーをする際、心の残しておきたいことでした。
■今回の学びをどんなことに役立てたいですか?
一人の家族が変化すると、「家族システム」も新しいバランスになるということは、どのクライアントに接するときも大切に思いたいです。
2回目の集中セッション(「the Art Therapy and Mental Illness」)を終えて
■今回のクラスを体験してみての感想
どんなアイディアも、皆の学びにしていくような進め方とアートセラピーを伝えようとする情熱、いつでも心を大切に(clientでも、受講生でも)受け取る安心感…
講師のすべてのありかたが尊敬する関わりでした。
■今回の学びはどんなことに役立ちそうですか?
精神疾患者のみならず、訴えや悩みなど、ネガティブな問題で困っている人に活かしたいと思います。
■JIPATTを受けて良かった点
仲間、尊敬する、目指す姿である先生に出逢えたこと!
(もちろん知識を勉強したことも…)
1回目の集中セッション(「Art Therapy with Children and Adolescents」)を終えて
『アートワークの学びが、映像による解説と実体験の2段階なので、理解が深まりました。』
■なぜJIPATTを受講したのですか?
クリニカルなアートセラピーを学ぶ事で、医療関係機関での提供に役立てたい。特に発達障害の方へのアートセラピーを研究したいと思っています。
■実際のクラスはどうでしたか?
講師ルシールさんの35年にわたる経験と知識から紡ぎ出されるレクチャーが心に響きました。どんな質問にも情熱を持って応えて下さるので、こちらも安心して体当たりですべてを吸収しに行ける、そんなクラスでした。
■学びをどう役立てていきたいですか?
世界各地の病院・施設での実践例を多く紹介頂いたので、国をこえて大切にすべきポイント、ケースによって大切にすべきポイント、それぞれを学ぶ事が出来ました。今後、日本で医療機関内でのアートセラピー提供の際に役立てたいと思います。