高杉晋作が詠んだ歌に
面白きこともなき世を 面白く住みなすものは心なりけり
があります。
じっくりと何度も口にしているうちに、
この世が自分次第で面白くも面白くなくもなることが伝わってきます。
(是非とも声に出して自分の耳に聞かせてみてください)
人生の哲学、ですね。
楽しくて、面白くて、嬉しい気持ちが満ち溢れているとき、
「生きてるなぁ」と、実感します。
それこそが生きがいとも言えるでしょう。
要は、心の態度。
外的要因に心の態度を任せていくのではなく、
努めて明るくおおらかに、と、自らの心の態度を決めていく。
今年最後の年を笑って生きて生きていくかどうか、すべては自分次第なんですね。