No.25 思い出す

「アートセラピーは素材を通して自己表現やコミュニケーションを行なう治療手段であり、そこで用いられる素材は、まず”素材にタッチし”、次に自分の”内的世界にタッチし”、最後に”他者とタッチする”といった、治療において最も大切な3つの領域に同時にはらきかけ、統合していく媒体となります。」

出典)「臨床アートセラピー 理論と実践」 関則雄著 日本評論社

自分が今何を感じていているのかということを「知る」ということは自分を大切に生きる一歩となる。
そしてその自分をを誰かに受け止めてもらえる体験は安心ややさしさ喜び そして何よりこの世界で「わたし」が存在するという大きな大きな自信に繋がる。

わたしはそう思う。(Staff Y)