アートセラピーと出会ってもうカレコレ15年以上
長いようにも、短いようにも そしていろんな方と出会いました
そして同時にそれは いろんな自分との出会いでもありました。
まだインターネットもあまり普及していなかった時代に
どうやってたどり着いたのか? クエストに出会いました。
アートセラピーで検索したのかも覚えてはおりません。
ただ偶然描いた1枚の絵が、私に大きな癒しをもたらし、そこには未来をも描かれていた。
そんな体験から、「絵って不思議だ。何か力がある。なんだろう」
そんな気持ちだったように覚えています。
資料を取り寄せ、クラスのカリキュラムに目を通しながら、
うーん。どうかなぁ。。。値段がなぁ。。。。この先生どうかなぁ。。などと思いながら
体験レッスンに行ったことを今でも覚えています。
その時に描いた1枚の絵
先日、画材の棚の大掃除をしていた時に出てきた1冊のクリアファイル
その中にこの作品がありました。
画用紙の裏には日付が
「2001年1月24日』
もちろんその頃は、紙面の位置 分断 モチーフの意味など
まったくわからず、ここから自分がわかちゃう!!なんてことが信じられませんでした。
だけど・・・この日私何話したろう?(笑)
それは全く覚えてはいないのですが、
参加した人たちの絵がみんな違う不思議さとか
絵に一人ひとりのお話があることの楽しさとか
えーそれってこんな意味もあったりするけれど、どう感じますか?。
なんていうセラピストさんがなんかうわーすごーい!とワクワクして聞いていたり
終えてみると、心が喜んでいた事は覚えています。
この1枚からなんだか「楽しい」というメッセージをもらったのです。
歩いていく先の自分
何も見えないととても怖くて 不安だけれど、
絵を通してみんなでお話をしていたら、この歩いていく先がとても楽しそうに私は感じたのです。
あの頃の私はちょうどひとつの事を終えるべきか?続けるべきか?
でもそれでいいのかなぁ? だけれどもな。。
ずっといろいろ考えていて、どうしたいのか。ひとつもわからない時期だったのです。
この先に何があるんだろう。出来るんだろうって。
そうしたらこの絵から・・・
「楽しい」と感じている自分を先に進ませてあげよう。って。
私はまた「絵」から未来を見せてもらったのです。
あの日から気がつくと、いつの間にか私は出会う人に「絵が楽しい!」って体験してもらいたいなぁと
そんな場を作る側の人になっています。
2001年1月24日の私は、右上に向かって歩いていました。
途中でこんな私や
こんな私も
いながら
心の表現の「絵」と共に、自分の今を確認したり、進む道を見つけたり、忘れていた事を思い出したり
そんな15年を過ごしています。
久しぶりに一枚描いてみようかなぁ。
今私はどこにいて 何をみているだろう?
そしてこれから
どこに向かっていくだろう。。。
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1枚の絵には1000ものメッセージがあると言われています。
自分の意識が気づいていない 内側の自分があなたにメッセージを
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