これまでの「WELL-BEINGゼミ」受講生の声

第一回目「自己理解が作る心の健康」参加者の声

K.Kさん
自己理解と健康とのつながりがよく理解できました。自分自身の経験からもどのような状況にあっても自分と一緒にいれたことで心の健康が保てたことを実感しています。
K.Rさん
大変、興味深く拝聴しました。学術的な難しいことはよくわかりませんが、「答えは自分の中にある」という言葉は昔出会い、自分は本当はどうしたいのか?と問いかけるくせはいつの間にか付いてしまいました。柴崎先生がご提案下さった、朝と夜の問いかけをちょっと習慣にしようと思いました。ありがとうございました。

第二回目「イメージ療法とストレスケア」参加者の声

K.Uさん
一見、しあわせな状況に見えることでも、生活変化として「ストレス」であることを知っておくことは安心につながると思った。
(ふいに、これでよかったのだろうか?と感じた時に落ち着いていられる。もしかしたら今少しストレスあるかもなと自分に意識を向けてあげられる)
ストレスによる身体変化など、まずストレスについて知ることができて、それだけで終わらずに、レジリエンスを高めるためにアートセラピーが貢献できる、そのことを丁寧に学ぶことができて励みになりました。
ありがとうございました◎
M.Iさん
ストレスについて学問として論理的に教えていただきありがとうございました。ストレスは良くないもの、みたいなイメージがありましたが、系統立てて教えていただいたことで、付き合い方を学べば良いのだと感じました。
親が障害を持っているなどの環境に恵まれない子の中でも多くの子がそれに適応し、問題なく育っているとの調査結果は驚きでした。子どもや人間の成長するは強く大きいのだと心強く思いました。
私も教えていただいた、アートの方法を使ってレジリエンス力を高めてストレスと上手く付き合っていきたいなぁと思いました。

第三回「物語をもちいたセルフケア」参加者の声

K.Rさん
心は自分でケアすることができ、しかもレジリエンスの向上にも役立つ」ということが、経験上、なんとなくですが、わかっていて、そのことを丁寧に理論的に学ぶことができました。ぜひ、日常に取り入れていきたいし、周りの人にも伝えていきたいと思いました。
T.Mさん
ナラティブセラピーについてはある程度知ってはいましたが、自分の物語を好ましいものに書き換えるということをしたことがなかったため、関心を持って参加しました。短い時間でしたが、アーカイブということもあって、何度か繰り返し視聴しながら考え、書いていく作業は、今の自分にとって有意義なものとなりました。

第四回「アートの力と健康」参加者の声

A.Yさん
毎回内容が深くて繰り返し聞きました。新しい知識や考え方などに聞けば聞くほど、その考え方が身に付くのを感じた。アートの力やイメージする力が生きて行く上でどう関わるか、そして重要性を感じました。

今回の第4回では様々な見地からのアートのところで特に繰り返し聞きました。専門家の方々がアートの力や可能性や必要性をどう考えていたのかを千佳子先生のわかりやすい解説を聞くことでアートってやっぱり凄いなと感じながら学ばせていただきました。
U.Tさん
私にとってアートは幼い頃から好んで親しんできたもので、好きなように描いて世界を作れる自由さを感じることと、褒められたい上手に作りたい思いや周りへの期待評価される窮屈な感じの二つの側面がありました。アートセラピーに出会ってからは、前者ののびのびと表現を楽しむことを実感していて、その感覚でアートと触れることで新しい閃きが生まれそれを表現する楽しみがまた増え…というわくわくの循環を味わう経験をしました。これがアートが自分を解放するということなのかと思います。自分の内側からどんどんと新しい細胞が生まれて身体中を巡っていく感覚で元気になり、これは健康に繋がっている!と感じます。この先もアートに触れ合い自分の身体に向き合って、気持ちのいい自分を感じたいと思います。

第五回「子どものWELL-BEING」参加者の声

M.Iさん
"WHO などの調査で子供達の幸福度が他の国に比べて欧米の基準とはいえ、低いと知り恐ろしく思いました。
日常において、問いかけ、承認、決める力などの4つの力を親自身がどれだけ出来ているかと問われると出来ていないことが多いと感じます。
グロースセミナーの紹介でで美しく広大な自然の中、こどもたちが自分に立ち向かっていく様子を聴き、子どもたちに対して大人が出来るのは環境をつくることなのだ、分かりやすかったです。
中々日々の生活のなかで難しいこともありますが、環境をつくること、を大切に頭に置いて自分の中で意識していきたいと思います。"
T.Mさん
WELL-BEINGには、寿命や学歴以上に自己価値や自己承認などの主観的WELL-BEINGが深く関係していること。主観的WELL-BEINGを高めるためには、子どもたちの居場所作りが大切であるというお話が特に印象的でした。