毎年春に開催する【大阪】アートセラピーコース
桜から新緑へ そしてセミの鳴き声が賑やかな暑い夏を過ごし
そよぐ風に少し秋を感じ始めたころ、無事に全員で半年修了いたしました。
みなさん修了おめでとうございます!!
大阪校は東京よりはやや少人数。
だからこそ、とても濃い半年だったように思います。
印象的だったことがあります。
「自由に休憩とりましょう~」
そう何度も伝えても誰一人席を立つことなどなく
とても熱心に気持ちを分かち合い
そして真剣に相手に寄り添って
1回が2回 2回が3回と時間を重ねていくたびに
またひとつ ぎゅっ
そしてまたひとつ ぎゅっ
距離がどんどん近づいていたったようでした。
最終回 大きな大きなクラフトロール
力強く 太く そしてのびやかで 色とりどりに
あなたという大切な命の表現が鮮やかに際立っていた。
そして誰もが「自分」を大事にし、そして仲間を大切に関わっていきました。
アートセラピーのクラスで学ぶ大切な事
絵は無意識から、気持ちや言葉にならない想いや、
自分でも気づいていないエネルギーやたくさんのものが表れている事。
うまい下手なんか一切なくて
どんな表現にも「自分」がいることを
セラピストの体験やクライアントとしての体験の両方を通して
この半年でたくさん感じ味わい、学んでいきましたね。
一人一人の心のハーモニーが織りなした大阪36期生みんなのアート
とてもハーフフルな皆さんと過ごした半年間
私にとって大阪は第二の故郷になりました。
半年間お疲れ様でした。
また会いましょうね!
(スタッフ ようこ)