「言語表現はその言語を使用する集団で育ったり、読み書きの学習をした人々の間でしか通用しない。それに対して視覚表現は時代や国境を越えて、誰にでも見ただけで何がしかのメッセージが伝達される秀れたコミュニケーション手段である。それでいて受けてが何を読み取るかについては、言語以上に多様性があり、様々な懸賞や理解の仕方が出てくる。自己表現の手段としても、言語の文法や規則のような制約は少なく、視覚表現には自由度が高いと言える。」

出典）心を描く心理学　アートセラピー表現に見られる青年の心　村山久美子著　ブレーン出版

たった一つの「てん」だけで与えるものがある。
私はこの絵本が大好きです。　（Staff Y)