こんにちは。satokoです。

私がスタッフに入って一番ながいお付き合いである『アートセラピーコース』

先週の日曜日は、そのコースの第37期修了式。

 

クラスでは、毎回、絵を描いては壁に貼っていました。

並べてみたり、好きなところに貼ってみたり。

「ただの会場」が、私たちのホームになっていくようで。

 

『 安心安全な場 』を、

37期に関わるみんなで作った半年間だったなぁと。

今も写真を見ながら、ほわほわな気持ちを思い出します。

 

「ここは安心安全ですよ～」「だからいろいろ表現してください～」

って言ったって、難しい話。

（まぁ。。よく言っちゃうことではありますが。笑）

 

それを、いろんな気持ちや想い、考えを受け止めあえるような

場づくりをみんなでしたのですから。

ステキですよね。

 

それができたのは、ひとつに。

「自然体であること」も大事な要素なのだと思います。

 

でも、それって難しいこと。

自分のだめだなって思う部分は認めたくないし。

恥ずかしいなって思う部分は隠しておきたいし。

 

『 自然体ってなに？？』

って思います。

講師の柴崎千桂子は、こんなことを言います。

『 弱みも強みも抱きとめる 』

 

受講中、日常生活も同時に進んでいるわけで。

アートを通して、いろんな気持ちに出会います。

もちろん、嫌いな部分に出会う時もあれば、

ステキすぎて自分にはないーーーって部分に出会う時もある。

 

そんな一つ一つ、『弱みも強みも抱きとめる』。

37期のみなさんも、おそらく

いろんな自分を抱きとめてきたのだろうと思います。

 

だから、みんなが自然体でいられて、

表現し合って受けとめ合える場になったのだと。

セラピーをする上での基本ですね。

これは、最後のアート。

みんなで描く合同画です。

ここに、37期のみなさんが歩んだプロセスが描き出されていました。

 

人のパワーってすごい。

個性がありつつ、つながりがある。

自然体であるからこそ生まれる世界がそこにはありました。

 

あふれるものがたくさん！

ほら。打ち上げにも♪

37期のみなさん、改めてご卒業おめでとうございます。

また一緒にいろんなこと、やっていきましょうね。

 

satoko

 

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