平日にもアートセラピーを学んで頂けるようになりました。

水曜クラス講師の 多久和奈美子さん は、

ご自身も子育てをしながら、

保育園で乳幼児がアート表現する場を作ったり、

就労移行支援事業所でのトレーニングの一環として

アートを使ったプログラムを提供しています。

 

 

そんな多久和さん、こんな想いでクラスづくりをしています。

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「自分は自分のことを何％位知っていると思いますか？」

講座の冒頭にこんな質問をします。

「１００％知っている」という人はいません。

そう、自分の中には知らない自分がいるのです。

知らない自分、つまり、

可能性に溢れる自分が自分の中にはいるのです。

アートはそんな自分を引き出すきっかけをもたらせてくれる。

アートを用いることで、私は私の強さを知りました。

弱さを受け入れました。

人と一緒にいることもできるようになりました。

そして何よりも、

「あ、こんな自分でもいいんだ」という安心感を得ました。

 

アートは数あるうちのひとつのツールにすぎませんが、

きっとあなたの世界を広げてくれることでしょう。

では、どんな風に使えばいいのか、

その使い方を講座で一緒に見つけていけたらいいなと思っています。

 

お会いできるのを楽しみにしています。

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15年以上、学びや活動を共にしている多久和さんですが、

強さも弱さも、いろんな自分を受けとめて、

ご自身の世界を広げてきたんだなぁ～と、

あらためて、最初の一歩！のことを思い出しました。(staff.s)

2023年は『心をケアするアートセラピー講座』から

スタートしてみませんか。