\全3回オンラインで学べる『心をケアするアートセラピー講座』/
『心をケアするアートセラピー講座』
今日は、水曜クラス講師 多久和奈美子さんから、
この講座で学べることをお伝えします!
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こんにちは、水曜クラス担当の多久和です。
新年度になって、気が付けばもう1か月半!
期待と不安を抱きながら突っ走り、連休でちょっと気が緩んでから、
期待と不安を抱きながら突っ走り、連休でちょっと気が緩んでから、
あれ?通常モードに戻れない、という事がありました。
そんな時に近くにあった紙にクレヨンで描いてみました。
この一枚の絵を題材として、クラスで学ぶ視点を3つご紹介します。
●一つ目は、絵を「見て、感じて」いきます。
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たとえば、筆圧が強くて直線的な線、ぐるぐると何か迷いを感じさせる線、
さらには筆圧が弱くて頼りないけれど、紙面全体をのびやかに広がっていく線、
など。
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たとえば、筆圧が強くて直線的な線、ぐるぐると何か迷いを感じさせる線、
さらには筆圧が弱くて頼りないけれど、紙面全体をのびやかに広がっていく線、
など。
描かれた絵(筆圧、タッチ、紙面の使い方、構図、シンボル等)を見て、
その描いた人の状態をアセスメントするための方法としての
「描画解釈」を学びます。
(クラスでは理論や統計に基づいた視点をご紹介します)
●二つ目は、同じ絵を、今度は描く「プロセス」に注目します。
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はじめは頭の中がごちゃごちゃしていて、
描きながら思考があちこちに飛び交っている状態 だったのが、
描いているうちに力が抜けてきて、
気が付けば呼吸が深まって、
頭の中のもやもやがクリアになった感覚がある、
というように、
描いている“プロセス”を大切にする「プロセスアートセラピー」について学びます。
描いている“プロセス”を大切にする「プロセスアートセラピー」について学びます。
そして三つ目は、
クライアントが描いた絵をもとに、セラピストとして絵を用いてお話をお聴きする
「アートカウンセリング」の手法を学びます。
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同じ絵であっても、
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同じ絵であっても、
セラピストに話を聴いてもらって、引き出してもらうことにより、
描き手が、
描いた時には見えていなかった“自分の無意識” が見えてきたり、
さらに発展していったり、
さらに発展していったり、
というようなことが起こる場合があります。
このクラスは、講義だけではなく、
実際に描いて、お話して、体験を伴いながら学んでいただくので、
すぐに実践に取り入れられます。
すぐに実践に取り入れられます。
自分自身との新しい付き合い方ができる、
それがアートセラピーを学ぶ楽しさだな、と私は思います。
皆様のご参加お待ちしております!
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🌲アートセラピーの入門編🌲
【 5/24(水)6/7(水)6/21(水)9:00~13:00】
(5月以降、次期は9月開講となります。)