「問いかけ」で、こんなに変わるなんて思っていなかった」
この講座がもたらす“5つの変化”
こんにちは。
秋から始まる新講座【クエスト・アートセラピーファシリテーター(QAT-FLT)認定講座】に向けて、今回は、クエストで多くの方が体験している“5つの変化”についてご紹介させていただきます。
【1】“問いかけ”が変わると人との関わりが変わる
Rさんの体験談
〈受講前〉
「どうしてこの色を使ったの?」と“質問”をしていた。
〈受講後〉
「この色、何を伝えたがっているんだろう?」と自然に“問いかけ”ができるようになった。
そのことがもたらしたさらなる変化は、クライエントの中からふっと出てくる“言葉にならない物語”に触れられるようになったこと。
その物語こそに、クライエントの治癒力が詰まっていました。
「あぁ、支援ってこういうことなんだ」と実感しました。
【2】“寄り添う力”が自分の中から育ってくる
この講座では、絵に寄り添い、人に寄り添う「姿勢」を実践の中で育てていきます。
アートの前では、評価でも分析でもなく、ただその人の世界にいる自分を体験します。
「描かれた絵の中に一緒に入るような感覚を初めて知りました」
「その体験のおかげで、決めつけやコントロールを手放せるようになりました」
【3】“わからなさ”に耐える力がつく
すぐに意味づけをしない。
答えを出さない。
その人がその人のやり方で「気づく」のを待つ。
だからこそ、依存ではない関係性がクライエントとの間に生まれます。
そして、それは支援者にとっても、「深い自己探究」へとつながっていくのです。
【4】“自分らしい支援”を見つけていける
この講座では、理論や技法を学ぶと同時に、自分のあり方と向き合う時間があります。
その時間は、〈誰かのやり方を真似する〉のではなく、〈自分が信頼できる関わり方を見つけていく〉ための必要なプロセスなのです。
【5】“支える人”自身が癒され、整っていく
【クエスト・アートセラピーファシリテーター(QAT-FLT)認定講座】の後期では、ユング心理学に基づく教育分析を通して、自分自身の心の深層と静かに向き合う時間をもちます。
その体験が「誰かを支える自分」を支える土台となります。
もっと知りたい方へ
7月より「無料講座説明会」がはじまります!
クエストのこと、講座のこと、アートセラピーのこと、体験を交えながら、わかりやすくお伝えしていきます。
質問もお受けしますので、お気軽にご参加ください。
簡単なアートの体験もあります。
最後に
変化は、知識からではなく、体験から生まれます。
そして、体験は一人ではできません。
絵と、誰かと、そして問いかけとともに、自分の変化を受け取ってみませんか。
次回は、いよいよ無料講演会の詳細についてお知らせいたします。
お気軽にご参加いただける機会です。
どうぞお楽しみに。