支援に必要な力を育てる
― 理論・実践・自己探究の10か月

クエスト・アートセラピーファシリテーター認定講座(QAT-FLT)
こんにちは。クエスト総合研究所です。
これまで、講座の構造や理念についてお伝えしてきました。
今回は、この講座を担っている講師陣について、改めてご紹介させていただきます。
理論を語るだけではなく
クエスト・アートセラピーファシリテーター認定講座(以下、QAT-FLT認定講座)の講師は、理論を教える人ではありますが、それだけではありません。
全員が
- 長年にわたり現場で支援を続けてきた実践者であり
- 心理臨床・教育・福祉の現場に関わり
- アートセラピーを専門的に学び続けてきた
そんな人たちです。
理論と実践が分かれていない。
それが、この講座の前提です。
それぞれの専門性
●柴崎嘉寿隆
公認心理師として30年以上にわたり心理教育に携わり、アートセラピスト養成を継続してきました。
ユング心理学を基盤に、支援者の在り方そのものを問い直す、主に支援者自身の自己分析の重要性について、実践を通して講義します。
●大橋牧子
CiiAT Clinical Art Therapy Diploma取得/臨床芸術療法士
20年以上子どもと保護者向けや、精神疾患の方の社会復帰に向けた臨床現場でのアートセラピー実践を重ね、理論とワークを結びつける役割を担います。
独自に開発した写真を使った「フォトアートセラピー」の著書や講座も人気です。
●吉川恭子
CiiAT Clinical Art Therapy Diploma取得/臨床芸術療法士
長年にわたり教育・支援の現場で活動。
ホスピスや、高齢者施設でのファシリテーションの実践経験をもとに、パーソナルなケアを中心に活動しています。
●高橋洋子
マスターアートワークセラピスト/認定心理士
20年以上にわたり高齢者施設でアートセラピーを実践。
就労支援施設や不登校児童など幅広く活動を行っており、継続的支援の現場からの視点を提供します。
●井川幸子
マスターアートワークセラピスト
保育からキャリアコンサルまで活動を広げ、安心と創造の場づくりを実践。
現在はArt in Chatで、拓かれる問いかけの実践を通して、対話と場の力を扱う講義を担当します。
なぜ、複数講師体制なのか
QAT-FLT認定講座は、一人の思想だけで構成された講座ではありません。
複数の専門家が関わることで、理論の厚み、視点の多様性、実践のリアリティが保たれています。
支援とは、単一の正解で成り立つものではないからです。
講師陣に共通しているもの
経歴や専門は異なりますが、共通しているのは、
- アートを分析対象にしないこと
- 問いを急がないこと
- 支援者自身の内省を重視すること
- 技術よりも在り方を大切にする姿勢
です。
その姿勢が講座全体の空気を形づくっています。
この講座の背景にあるもの
QAT-FLT認定講座は、30年間続いてきたアートセラピスト養成の蓄積を土台に、新しい時代に向けて再構成された講座です。
その歴史と経験が、現在のカリキュラムに反映されています。
講師陣の専門性は、その積み重ねの上にあります。
まずは説明会で、場の空気に触れにいらしてください。
簡単なアートワーク体験もできます。
クエスト・アートセラピーファシリテーター認定講座(QAT-FLT)
2026年5月開講(全10回/20日間)
★残席★
通学受講…3
オンライン受講…5
《前期》アートファシリテーションの理論と実践
《後期》ユング心理学に基づく自己探究と教育分析
★ 内閣府所管・生涯学習開発財団 認定講座
★ 多様な現場で活かせる専門性が身に付きます
次回のニュースレターでは、この学びがなぜ長く続きてたのかという視点からお伝えしていきます。
お楽しみに。


