絵本づくり~心の探求と臨床思考~(第一期)

①この講座に興味を持った理由を教えてください。

S.Nさん
自己理解をするきっかけの一つとして絵+物語の可能性を感じていたから
T.Aさん
ブラッシュアップの際に大橋先生のお話を聞き、自分も体験してみたいと思ったことと、絵本が今の自分のキーワードだったから。
H.Hさん
絵本の世界も好きだったし、ブラッシュアップデーでの大橋先生の講義にとても興味をもちました。
Y.Yさん
自分の物語を作ってみたかったから。

②講座内容について意見や要望があれば教えてください。

S.Nさん
制作の時間を確保していただいていることがありがたかったです。
Y.Sさん
この講座は、キャリア選択などで迷っている学生には自分の価値観や生き方の発見の一つとして、シニア世代には、自分が歩んできた道の実りの確認や伝承、経営者には 承継する時のタイミングなど自分の実りを次世代に伝えたい想いなど整理する一助になると思いますので、対象者別で開催されるとより豊かな時間が創造できるのではと思います。

その中で懸念することは、キャラクターを描くということは、一般の人にはハードルが高いので、そのあたりを工夫する必要はあるかなあと思いました。

アナログ力が大事な時代ですので、ぜひぜひ研究を重ねていただき 
人だからできる創造性を発揮できる場を作っていただきたいと思います
H.Hさん
5回のなかでとてもテンポ良く2時間というちょうど良い時間でした。

③何回目の講座が印象に残りましたか?その理由は何ですか?

S.Nさん
第1回目:意義についての整理が分かりやすかった。第5回目:皆さんの絵本を共有することで様々なとらえ方があることを体感できた。
Y.Sさん
全ての回が印象的が、描くことと物語を書くことはこれほどまでに日常に意識と入るものなんだなーと思いましたが、最高に心が動いたのは最終回でした。
T.Aさん
5回目です。一人ひとりの物語とその探求は、皆に共通するものに感じました。
H.Hさん
1回目 主人公登場 
はじめてで、どんな展開で絵本づくりが始まるのか楽しみでした。
喜怒哀楽からの主人公選びは、喜や楽が多くなるのかと思いきや、
怒もあり哀もあり!人それぞれで面白さを感じ、キャラクター性にも参加者の個性がありどんな物語になるのだろう....と興味を持ちました。

最終回はとてもボリュームのある、充実した1日でした!
先生方の考察の視点もすごく、参加者みなさんのお話を聞けたのがとてもよかったです。
Y.Yさん
教示のあった日。自分でも驚く、予想外の展開にワクワク

④講座を終えた感想を教えてください。

S.Nさん
絵+物語が自己理解を促す一つのきっかけとなる可能性を感じることができました。今後の更なる研究継続にご期待申し上げます。可能であれば、新たな成果について情報共有できる場があるとありがたいです。
T.Aさん
絵本づくりの過程はただ楽しく魅力的でしたが、完成して5回目の講座を終え改めてページを開くと、そこには自分への新しいメッセージがたくさん描かれていることに気づきました。連続してひとつの物語を作り上げていく行為は、ひとつの作品づくりから得られるものとは違った、もっと大きな体験でした。
H.Hさん
とても面白かったし、あっと言う間の2ヶ月でした。
この夏は特にしんどく感じていましたが、この絵本ワークがあったので自分の好きなことをしている時間として乗り越えて過ごすことができたと終わってから感じました。
参加者のみなさんと関わる時間、絵を描く時間が一緒になることがオンラインでもとても心地よかったです。
最初はただ楽しくやってみたいことをやっていた時間から、回を重ねる教示ごとに変化するものがたりとそれに向き合う自分自身、最終的にとても深い自分の思考に気づきました。
ものがたりがあったからこそ、感じとることができたのではないかと思います。

最後はやっぱり絵をみながらの読み聞かせがいいなーと思いました。
Y.Yさん
当てもなく書き始めた物語を完結することができて、今後の課題も探ることができて大満足!