これまでの「理論と実技」受講生の声

●講座の内容はいかがでしたか？

O・Aさん会社員: 全てのワークを体験しながら学べるため、アートの力を実感しながら受講できるのがとてもよかったです。
悩みや感情に対して無意識と触れ合うことで視点を変えられたり、気持ちが癒されるアートの力を知ることができました。自分について様々な視点で考える経験に加えて豊富な事例と受講生同士の対話からも多く得ることができました。
T.Fさん会社員: 内容が充実し非常に学びの多いコースだったので満足しています。コースの目的に沿った素晴らしい内容でした。
非常によかったのは、多様なワークに取り組む機会が多い点です。ワークを通して手法を頭と体の両面から学ぶことができました。さらに、ワークによって自分自身の心の健康の回復を経験し、アートワークセラピーを行う意義に自信が持てるようになりました。また、グループセッションやシェアを通して、投影によってアートを介した非言語のコミュニケーションの役割が有効である（気づきを与える）ことを実感できました。
I.Mさん保育士: 理論だけでなく、ワークもふんだんに織り込みながら学べたことは、自分の学びにとてもプラスになりました。
O.Nさん日本語講師: アートに取り組むときの楽しさをゆっくり味わうことが出来ました。理論とワーク活動、シェアのバランスがとても良く、充実した内容の授業でした。
A.Yさん教員: 絵の力を毎回感じることが出来ました。今の仕事でもアートワークの内容を試してみたりして深めたり、効果を実感したりしていました。仕事や自分の生活に活かすことができるものでした。
H.Kさん会社員: 授業で学ぶことがすべて自分への癒しであり、ケアで、効果の大きさを実感・体験できた内容でした。
S.Mさん介護職: 毎回、2日間×6回の授業の中に、多方面からの視点を取り入れた内容と、その先の方向性、可能性がびっしりと詰まっていました。いくらでも深められ、自主的な行動で道が広がっていくと思いました。

●学ぶ前と今で、どんな変化がありましたか？

M・Rさんパート: アートセラピーを学ぶ前は、自分が腹を立てているのか、悲しいのかさえ分からなくなっていた。気にしない、自分は大丈夫と思いこみ、ふたをしてしまい、そうすると他の楽しい嬉しい気持ちも分かり難くなってしまっていた。
アートセラピーを始めてから、「あ、自分がここにいる」という当たり前の感覚を取り戻すことができ、細やかな気持ちをキャッチしやすくなってきている。
K.Yさんメンタルコーチ: アートセラピーの世界がこんなに面白く、深く自分の内面を表現させてくれるものとは思いませんでした。自分を深めた分だけ器が広がり世界が広がっていきました。特にグループでのシェアは、他の人の問いかけから引き出されるものに自分自身とても大きな気づきを得て、心が自由になりました。
H.Hさん会社員: 自分の描く絵も途中からどんどん力強くエネルギッシュな感じに変化していったし、気持ちの面でもポジティブになっていきました。自分自身が変わったというより、もともと自分の中にあったパワー・エネルギーに気づけた。
A.Sさん会社員: 知識量が思った以上に多く、学んだからこそアートセラピーの奥深さを感じられるようになり、やっとスタートに立てたような気がします。絵が得意でない私が、描くことが苦なくいつでも自身に寄り添ってくれるものへと変化しました。
Y.Eさん会社員: この半年で、すごく人とのコミュニケーションが楽になりました！今までは相手がどう私の言葉を捉えるか考えるあまり、自分の思ったことを言うのが苦手でしたが、クラスで傾聴を繰り返すうちに、自分から話すことも気負いせずにできるようになってきました。
I.Sさん保育士: 考えてばかりでモヤモヤしていたことが、アートで表出し、アートを通じて言葉にすることで、自分のありたい姿やビジョンが明確になりました。
R.Kさん主婦: 学ぶ前は、絵画の解釈を知ることで、知識が自由に絵を描くことを妨げるのではないか不安でしたが、影響なく、むしろ絵を描く時は無心で描けました。変化としては、学ぶ前より大胆に、のびのびと表現することができたと感じます。
T.Hさん会社員: 人の話をきく時、傾聴することを気をつけるようになりました。相手の話を最後までよくきいてから、相手が何を考えているのか、何を話したいのか待つようになりました。また、自分を客観視できるようになりました。絵を描いて心を落ち着かせたり、発散したりするようにもなりました。

●この学びをどんなことに活かしていきたいですか？

M・Tさん主婦: 自分自身の探究・自己理解に役立て、一皮むけた自分に出会いたい。
また、地元での活動に活かし、子育て支援やママ向けのイベントに役立て、広げていきたい。
M.Hさん心理支援: これから仕事で出会うクライエントに是非使ってみたい描画法、コラージュ法等、自分で体験した結果、その効果を感じているので、生かしていけるという自信を持つことが出来ました。
S.Tさん作家: アートに馴染みがない方にも気軽にアートセラピーを楽しんでもらえるような場として、アートカフェやワークショップを開いてみたいと思っています。
N.Kさん書道教室講師: 書道教室で書道を教えながらアートセラピーの時間を作りたいと思っています。子どもから高齢者まで1人でも多くの人にアートセラピーを体験してほしいです。
K.Cさん主婦: 子どもたちに、どんな感情もあっていいんだって実感してもらえるような場を作りたい。お母さんたちに自分を大切にしてもらって、しあわせな子どもたちを増やしたい。
S.Mさん介護士: 身体的感覚や感情によりそう、味わう、その視点を忘れずに深めていきたい。まずは、高齢者向けのアートセラピーから学びと経験を深めていこうと思います。
H.Sさんアーティスト: 夜見る夢や描画をすることで、自分ではわからなかったものが視覚化されるので、セルフマネジメントとしても役立てたいです。
T.Fさん会社員: 乾燥した心に水分を与えられるような場の提供をしたいです。手始めに、自分が担当する講義で、アートワークを含めた内容をウォーミングアップとして取り込みたいと考えています。若者に少しでもアートワークセラピーとその効果を知ってもらい、草の根的にアートセラピーの認知度を高めたいと思います。

●当校受講にあたり、一番の決め手はどんなことでしたか？

H.Hさん学校職員: 働きながら勉強できるところを探していて、家から通える距離にはそういったスクールが見つからなかったので、オンラインで受講できるところがいいなと思いました。また、ちゃんと資格が取れるところもいいと思いました。受講を決める前に、オンラインのアートワークカフェに参加して、とても楽しくて雰囲気も良かったので、ここなら楽しく勉強できそうと思いました。
I.Mさん保育士: しっかりとした実績と、理論に基づく場の応用の豊富さ、卒業生の活動をしっかりと明記し、展開されているところです。
K.Cさん主婦: 卒業生の活動、クエストのアートセラピスト養成の今までの実績、卒業生が活躍しているNPO法人子ども未来研究所の活動
T.Tさん会社員: 様々な講座を受講したり、自己分析の講座を受ける中で、この学校でもっと学びたいと思ったからです。内容もですが、皆さんの温かい雰囲気も好きです。学ぶうちに自分のことだけでなく活かせていけたらと思う中で、卒業後の関わりがあるのも魅力的だと思います。
S.Mさん介護士: 体験レッスン時に、プロセスを大切にしてると教えて頂いたことです。
アートの定義が広いことでの可能性に惹かれました。
O.Mさん会社員: 実習がたくさんあり、経験から学べること。心理学に準拠していることです。

●その他、何かありましたら、ご自由にどうぞ。

T.Fさん会社員: 描画療法を中心にアートワークセラピーのアウトラインが網羅的に示されていて、とてもよかったです。また、活用の場もクエストの活動のみならず国内外広く紹介してくださった点は非常に興味深く参考になりました。第三者に「アートセラピーって何？」と聞かれた時に回答しやすくなりました。
N.Mさん会社員: チームに研修生が入り学ぶ形は刺激にもなり、とてもよかったです。皆さんとてもフレンドリーで思いがぐっと伝わりました。
K.Rさん主婦: ここに集まってきている方たちが素晴らしかったです。
M.Sさん会社員: オンラインでも、十分にメンバーとコミュニケーションを取りながら参加することができました。またリアルで会った時の喜びもひとしおでした。
S.Aさん会社員: 本当に楽しく6か月を過ごすことができました。学ぶことはもとより童心にかえって本来の自由と向き合え、より一層幸福度が増しています。
K.Mさん教員: とにかく先生たちの人柄が素敵でした。