こんにちは。スタッフのsatokoです。
東京では、梅が咲き始めました。
1年の中で、一番最初に花を咲かせるのが梅の花。
寒い冬、花びらをパッと広げて咲く姿は力強く、
エネルギーを蓄えながら、咲くのを待つ蕾の姿にも、
なんだか勇気をもらいますね。
もうすぐ春の予感。
みなさんは今年、どんな花を咲かせたいですか?
あなたの可能性の花を咲かせる3つのポイント
ひとつ目は、「感性をひらく」
心の中には、まだ目に見えていない、そして言葉にもならないエネルギーがあります。
そのエネルギーは、あなたらしい花を咲かせる栄養分(エネルギー)です。
でも、心の中は覗けませんね。
そこで、「アート」!
何気なく描いた一本の線で、色や形になって現れてきます。
上手に描くことではなくて、心の表現として現れるアート。
子どものころは、誰もがいたずら描きをしていました。
感性を磨く、という言葉がありますが、アート表現をしていくと、
ごく自然に「感性はひらかれて」いきます。
そこに描かれた一本の線が、あなたに何かを伝えようとしている言葉だとしたら、、、。
気付きを与えるために、そこに現れてきたのだとしら、、、。
アートセラピーをするということは、
自分の感性をひらいていくことでもあるのです。
2つ目の「想像」と、3つめの「創造」
現在、国立科学博物館で「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画」を
開催しています。
私も年始に行ってきました。
なぜ、真っ暗な洞窟に壁画を残したのか、
その答えは謎のままのようですが、私はこう思います。
「人は本能として、表現をしたい生きものなのではないか」
真っ暗な空間の中で、何かが見えたのかもしれません。
洞窟の中にできた光と影を型取ったのかもしれません。
空間を美しいもので埋めたかったのかもしれません。
この生活を、この空間をもっと豊かにしたい、よりよいものにしたい、
そう思う中で、描かれた洞窟画は、何万年も前に描かれ、
現代の私たちにそのころの世界を想像させます。
想像したこと、つまり心の中で描いたものを、私たち人類はカタチにしてきました。
それが、創造です。
私たちの周りの道具も、建物も、町も、何もかもが、誰かが描いたもの(想像したもの)です。
アートすること イコール 生活 だったのです。
2つ目のポイントは想像すること(イメージすること)
そして、3つ目のポイントは創り出すこと
何もないところから「想像し創造する」
アートセラピーは、あなたの可能性の花を咲かせる最適な学びになるのです。
みなさんは今年、どんな花を咲かせたいですか?
楽しんで見つけて頂けたら嬉しいです。
satoko
■アートセラピー体験付き『講座説明会』始まります!
《東京》2/ 8(水)19:00~
《大阪》2/18(土)14:00~
※個別相談も受付中です。