【年末年始のお知らせ】

お客様各位

師走の候、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。

また、平素は格別なるご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

誠に勝手ながら、年末年始の業務を下記のとおりとさせていただきます。

大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

2021年12月27日(月)~2022年1月6日(水)まで お休みとさせて頂きます。

株式会社クエスト総合研究所

 

クエスト総合研究所NEWS 2021年12月号

1dayワークショップ『秋色いっぱいアートdeおまつり』の様子

● クエスト総合研究所NEWS 2021年12月号
**********************************

気づけば師走。
なんだか、今年もあっという間の1年。
通り過ぎた日々を懐かしみながらも、
もうそこまで来ている新し年に向けた準備もしなければなりません。

なんでこんなに、急いで生きなきゃならないのか?
いったい、なんのために?

何度この問いかけを自分に繰り返してきたことか。

今年最後のニュースは、クロノスとカイロス。
「時」の神様たちのお話です。

 

●チャンスの神様
—————————————————————–
巷でよく言われていることですが、
チャンスの神様には前髪しかないから、やってきたらしっかりとつかまなければいけない!

聞いたことはありますか?
この、「前髪しかない神様」と言われているのが、カイロスです。

たしかに、ウィキペディアに掲載されているカイロスの絵には、
長い前髪で後頭部には髪の毛は見られません。
いつ、だれが、
このギリシャ神話の神様を「チャンスの神様」に仕立て上げたのかは知りませんが、
この神様は、「とき」の神様と言われています。

 

●クロノスは時間の神様
—————————————————————–
もう一人、同じくギリシャ神で「時」の神様と言われている「クロノス神」がいます。

どちらも<時間>に関係しているようなのですが、
私はあえて、「とき」と「時」と、ひらがなと漢字で書き分けました。
 
クロノス神は、時刻、
つまり、いつ何時何分なのかを特定できる「時間」を司どっています。
6歳の時に、あんなことがあって、20歳の時には、こんなことが起きた。
昨日の、朝は6時に起きて、夜は10時に寝た。
今度の待ち合わせは、1月1日の12時、などなど。

それにたいして、カイロス神がつかさどる時間は、計れないし数えられないし、
特定できない「とき」なのです。

たとえば、「恋に落ちたとき」とか「思い立ったとき」とか「決心したとき」などなど。
過去現在未来と言う時間軸の中にはない、「瞬間」をとらえた「とき」のことなのです。

 

●今を生きる
——————————————————————-
全く同じと言うことではありませんが、
禅宗では「今を生きる」と言うことを言っていますね。
こちらも、時間軸の中にはない「今」を表現しています。
「今」は、いわば「永遠」のことであり、
ずーっと「今しかない」ということでもあるのです。

過去に後悔し、未来を憂いていたり、
明日のための「現在」を生きることで、「今」を生きていないことはよくあります。

仕事に追われる、・・・・・「なんのため?」
家事に追われる、・・・・・「誰のため?」
自分のことは後回し・・・・「誰の人生?」

これが生涯続いてしまったら、自分の人生を生きたと言えるのかどうか???

 

●心がけ
——————————————————————-
だからと言って、周りのことを放ったまま生きることなんか、できませんね。
ひとりで生きていけるわけではないし、仕事だってある。
何よりも大切な家族がいて、そこには大事な「生活」があるのですから。

でも、一日の中で、ほんの少しでもいいから「自分を取り戻す瞬間」は重要です。

今日をよく生きたこと、そして、今年の一年をよく生きたこと
そんな自分を認めてあげるための、12月です。

うまくいったのかどうかの尺度ではなく、「今の自分」を丸ごと認めてあげること。

今年の締めくくりには、自分をいっぱい承認してあげたいですからね。

来年も、私にとってはきっと「学びの年」になる予定です。
 
あーおもしろかった!
このことを最後の瞬間に言えるような人生を生きていきましょう。

皆様、今年一年、ご購読ありがとうございました。

 

● INDEX ●………………………………………………………

アートセラピーや講座について知りたい!_______
【1アートセラピーNAVI 《オンライン》
   ~あなたに合ったアートセラピーを見つける~

クエストで開催しているさまざまな講座から
皆さまの興味や関心、方向性などをお伺いしながら
~あなたに合ったアートセラピー~をご案内いたします。

国際基準を満たした学びを、臨床現場で活かす!_____
【2JIPATT向け『 講座説明会 』 《東京/オンライン》

クエストは2014年、CiiAT(カナディアン・イン ターナショナル・
インスティテュート・オブ・アートセラピー)と提携し、
国際の基準を満たした資格取得講座がスタートしました。
『JIPATT向け講座説明会』は下記の通り開催中です。
◎12/17(金)14:00~15:30 19:00~20:30
 スタジオ参加・オンライン参加をお選びいただけます。

 

豊かな人間関係をつくたい、役立てたい!____
【3】エニアグラムワークショップ《オンライン》

エニアグラムの9つのタイプから自分のタイプを知ることで
人間関係がプラスに作用していきます。
特にクエストで行うエニアグラムでは、70億分の1の、
個性あるあなたを探し出すヒントを見つけていきます。
◎12/25(土)10:00~16:00 講師:柴崎嘉寿隆
 テーマ:各タイプに与えられている“最高の私”

 

セラピーやカウンセリングのスキルアップを目指したい!____
【4】アートセラピストが提案する
   すぐに使える『カウンセリング技法講座』《オンライン》

見えない心を見える化(可視化)する技術」を取り入れて、
セラピーやカウンセリングのスキルアップを目指したい方にオススメです。
それぞれの悩みに対する、アートのアプローチの仕方や、
何をポイントにしたら良いかなど、全9回を通して具体的な技法を学んでいきます。

◎全9回:2022年 2/5(土)スタート  講師:柴崎千桂子

はじめて学ぶ!アートで心をやわらかく健やかに!_____
【5心をケアするアートセラピー講座 《オンライン》

まずはアートセラピーを知りたい、体験してみたい、
日常のセルフケアや、お仕事にプラスするスキルとして活かしたい、
そんな方々に向けた全3回講座です。
◎全3回:2022年 2/6(日)スタート 講師:齋藤尚美

 

アートで整う、心もリフレッシュ!_______
【6】アートワークカフェ 《 対面 》《 オンライン 》

アートワークカフェでは、お茶を飲みながら、気軽に
『アートであそぶ・つくる・はなす』ワークショップを提供しています。
お家でリラックスしてお楽しみ頂ける<オンライン>と、
環境を変えてお楽しみ頂ける<対面/少人数>とをご用意しています

オンライン3回セット
・日曜昼:2022.1.23(日)スタート *残席2
・水曜夜:2022.1.26(水)スタート

『2021年冬・まんだらアートボード』<東京>
・12/4(土)15:00~18:00 *残席2

寒くなりました。
皆さま、どうぞ暖かくステキな冬をお迎えください。

秋色いろいろ アートdeおまつり

2021.11.27開催

1日アートセラピーワークショップ

ファシリテーター:多久和奈美子さん

会場には実りの秋の素材を豊富にご用意し
コロコロコロっとローラーを使って色を遊びながら
心が赴くままに色や形そして素材を組み合わせて
心のゆたかさをたっぷり体験する時間となりました。

参加者の声

 

子どもと青年期のアートセラピー

■講師について

当初、英語の授業についていけるか不安でしたが、講師や通訳の方が受講生の英語レベルに応じて話してくれたり、工夫をしてくれて安心しました。(1期生)

講師の引き出しは無限で、次々に新ネタが出てくるので、「生き字引」に触れているようだった。その価値はすごいと思います。(1期生)

知識として学ぶだけでなく、実際にアートセラピーのセッションにどう役立てるかという視点でいつも教えてくださったので、とてもためになりました。(2期生)

たくさんの臨床経験をされているのが人柄からもわかりました。学ぶことがたくさんありました。学び始める前より、自分自身が少し強くなったような気がします。(3期生)

先生の事例を沢山教えていただき、アートの解釈の手がかりや素材の与える影響、使い方等学びが深かったです。(4期生)

先生の知識の深さ、経験の深さ、懐の深さは圧巻でした。(5期生)

理論的な側面だけでなく、様々な経験の中から実践的な内容をお伝えいただいて学びの幅が深く立体的なものでした。(6期生

■講座内容について

こんなに専門的なことを学べるとは思っておらず、改めてアートセラピーの医療・教育分野における可能性を感じました。(1期生)

クライアントに向き合うにあたっての心の準備になりました。体験した多くの手法は、実際のセッションで役に立つと思います。(2期生)

とても体験的で、新たな内面への旅でした。セラピストとは何か?アートセラピーとは何か?今までより明確に、かつ受け入れやすくなりました。これがアートセラピーなのだ!という実感があります。その軸が見たのは、本当に大きなことでした。(2期生)

虐待を受けた子どもやその疑いがある子ども達だけでなく、いろんな子に提供できる内容や素材がつまっていたと思います。(3期生)

講義とアートのバランスが良く、集中して学ぶことができました。また、今回学んだ関わり方やアートワークを実際の現場にすぐに活かしていけると感じました。(4期生)

はじまる前は、英語の授業に緊張していましたが、実際にはじまると通訳の方もおり、先生も優しい方で安心して授業が受けられました。アートセラピーについて学びつつ、自分自身も見つめ直せてよかったです。(5期生)

年齢的に順序立て構成や、トピック分類も理解しやすかったです。最新の研究を入れながらのパワーポイントや実際のセラピーの流れもよくわかりました。(6期生)

アートセラピーと精神病理 

■講師について

どんなアイディアも皆の学びにしていくような進め方とアートセラピーを伝えようとする情熱、いつでも心を大切に受け取る安心感…すべての在り方が尊敬する関わりです。(1期生)

クラスのプログラムを、その日の流れやみんなの様子を見ながら組み立ててくれているのを感じました。実践と理論とバランスよく学ぶことができたし、体験から理解が深まったと思う。自身の経験から様々な質問に丁寧に答えてくれたのがよかったです。(2期生)

長年の経験を踏まえ、どんな質問にも的確に答えて下さって、毎日スッキリした感じで終了することができました。(3期生)

病院での臨床経験や個人開業など、経験豊富で、特に重度のクライアントの急性期から症状が落ち着き退院するまでのアートの変化の過程などを見せていただいたのは貴重な時間で、大きな学びになりました。また、セラピストは存在自体が光で在る、そのためにセラピスト自身が人生を楽しんでいることが大切とおっしゃっていたのも印象的でした。物事を深く受け止めつつも、笑い飛ばしてしまえる強さも併せ持つ素敵な方でした。(4期生)

あたたかい眼差しでいて下さり、セラピストとしての態度や空気を感じ取ることができました。
また、とても誠実に熱心に教えてくださり、今は講師として居るという一貫した姿勢にも学ぶものが多かったです。(5期生)

現役で活動されている講師であり、参加学生一人一人に気をくばり、文化的背景にも気を配ってくださっていた。とても、セラピストとして、人として人間性を感じさせてくださり、明確な理論とアドバイスやコメントでプロフェッショナリズムを感じ、様々なアプローチを学ぶことができる素晴らしい講師でした。(6期生)

■講座内容について

正解が存在しないアートセラピーを学んでいく中で、様々なケースを挙げながらディスカッションを重ねていったことで、実際の現場での姿勢や考え方を学びました。クラスはメリハリのある進行だったので、それぞれの内容に集中することができました。(1期生)

日本とカナダとの文化の違いにも十分配慮され、また同時に海外におけるアートセラピストの在り方も知ることができる貴重な体験でした。(1期生)

グループダイナミクスを体感できる内容で、それがとてもよかったです。(2期生)

各症状のクライアントのアートを目にすることで、よりクライアントの抱えるものに想いを馳せることができました。同時にセラピストとして、どのようにクライアントと、そのアートと向き合うか、という視線、またセルフケアの重要性について再確認することができました。(3期生)

各疾患や症状によって使用する素材の違いや、アートセラピーの効果、アートへの表われを学ぶことができ、理解が深まりました。(4期生)

単なるメンタルイルネスではなく、セラピストからみた内容で、とてもよかったです。また、論文作成や現場で必要となることもたくさん学べました。(5期生)

心理臨床現場で活用することができる内容で非常に勉強になった。理論的な説明が十分になされていたため、とても納得感があった。(6期生)

アートセラピーと家族

■講師について

毎回、豊富な経験と知識を持ったアートセラピストが来て下さるので、そのお話を伺えるのがとても勉強になります。たくさんの強さやエネルギーを受け取りました。(1期生)

講師のアートセラピーに対する情熱を感じました。そして、持っておられる知識を惜しみなく私たちに伝えてくださり、毎回毎回刺激的な時間となりました。理論とワークとのバランスも絶妙で、私たちの様子、空気感も敏感に感じ取りながら、クラスの内容をその都度変えていってくださったのにも感謝しています。(2期生)

さまざまな質問に対して、多くの役立つ答えを返してくれました。Familyの内容を扱う授業なので、感情があふれてくることも個人的なことが湧いてくることもありましたが、「どんな状態でも大丈夫」という安心感のある空間を作ってくれました。(3期生)

熱心に講義をしてくださり、また、私たちのどのような質問にも「いい質問ですね」と仰って丁寧に答えて下さる先生を心から尊敬します。全てを受け入れて下さるような先生のまなざしや姿勢、そして、適切な距離で関わってくださっていることにセラピストの理想の姿に出会えたような気がします。(5期生)

■講座内容について

「その家族が問題なのではなく、家族と家族の“間”に問題がある」というのが、私にとっての一番の学びだったし、今後家族のアートセラピーをする際、心に残しておきたいことでした。(1期生)

客観的に家族の課題やバランスについて、深く学べる良い機会でした。自分自身、家族について悩むこともありましたが、こんなとらえ方があるのかとアートを通じてたくさん発見することができました。(1期生)

ものすごい情報とセラピストとしての深い学びでした。(2期生)

自分が、今登山の何合目にいるのかを知ることができるような流れでした。そして、セラピストとしてのこの先が見えるような導きでした。足りないものを知ることができて良かったです。(3期生)

個人だけではなく家族を含めた場合のセラピーの重要なポイントを教えて頂きました。また、お話の中の要所で「セラピストの役割とは」「関わりで大切なことは」を何度も繰り返して伝えて下さり、セラピストとして大事なポイントを学ぶことができました。(5期生)

臨床アートセラピーの倫理と法

■講師について

私たちの力が引き出されるような内容の授業だったように思います。常に自分で考えられるように問いかけをしてくださり、さらに必要な時は待つ姿勢が素晴らしかったです。(1期生)

とても丁寧に私たちの気持ちに寄り添いながら、授業をしてくださっていたのがよくわかりました。そして、米国で学ばれた経験と、日本で今現在、臨床心理士、アートセラピストとして活動されている現場の様子なども踏まえて、エピソードと一緒に教えていただき、とてもわかりやすく、リアリティに富んだものでした。(1期生)

貴重な学びとなりました。答えを提示するのではなく、たくさんの道を示してくださり、「自分で考える姿勢」を教わったように思います。(3期生)

とてもわかりやすく、リラックスしながら受けることができました。自分の意見を言いやすい環境をつくり出してくれていて、安心できました。質問などを丁寧に扱ってくれたことで、不明瞭なまま講義が進むことなく、明快でした。(4期生)

米国で学ばれた経験と、日本で今現在、臨床心理士・アートセラピストとして活動されている現場の様子なども踏まえて、エピソードと一緒に教えていただき、とてもわかりやすく、リアリティーに富んだものでした。(5期生)

倫理的に正解をただ示すのではなく、考える場を作ってくださり、お陰で仲間の様々な意見を知ることができ大変勉強になりました。先生のニュートラルを保つ姿勢に学ばせていただきました。(6期生)

■講座内容について

インフォームドコンセント、同意書、インテークの時におさえておくべきポイントなど、実践的なことをしっかりと教えていただくと同時に、倫理には正解はなく、だからこそ、どういうセラピスト(専門家)でいたいかという、一番大切な命題を問いかけていただいた気がします。(1期生)

倫理とは、ルールを学ぶだけだと思っていたのですが、結局は自分の信念や哲学と向きあう本当に貴重な時間になりました。(1期生)

大事な学びでした。セラピストとしての在り方、視点がガラリと変わるほどの内容でした。(3期生)

倫理は、ルールを学ぶだけだと思っていたのですが、結局は自分の信念や哲学と向き合う、本当に貴重な時間となりました。(4期生)

セラピストとして、人として、生きていく上で大切なことを考える内容でした。(5期生)

難しい倫理というものに親しみを持たせてくださるような内容。様々な経験談やケーススタディがとても面白かった。発言が自然に活発になっていくように、という配慮を感じました。(6期生)

アートセラピーの歴史と応用理論

■講師について

全ての資料に事前に和訳が用意されていて、非常に丁寧に作られたことが伺えた。随所に工夫がなされていたが、かといって駆け足になり過ぎずゆったりと受講できる雰囲気を作り出していた。学生から出る質問にも豊富な知識で答えてくれたので、理解度が高かった。(1期生)

知識をたくさん話していただいて、自習に役立つものが学べました。それを与える準備の丁寧さが素晴らしいと感じました。(3期生)

先生の豊かな経験をざっくばらんに聞けたことがとても参考になりました。クラスの雰囲気を感じ取り、授業を進めていたこと、明るい笑い声、感謝です。(4期生)

ご自身の経験を踏まえた具体的な指摘や事例、アドバイスをしてくださったので、より理解が深まりました。また、どのような質問に対しても明確に答えてくださり、クリアになりました。(5期生)

 

■講座内容について

「歴史と理論」を時系列に整理して学べたことで、先人たちの研究がとても身近に具体的に理解できました。 また実習生どうしのプレゼンテーションも多く、臨場感と共に学べたので体に染み込んだ感覚があります。(1期生)

理論と歴史を学ぶことの重要さを改めて感じています。自分は人とのかか関わりで、どういう価値観や信念を持ってやっていきたいのか、その考え方は歴史上の誰かに近いのかなど把握しながら活動していけそうです。(1期生)

アートを捉える、より多くの視点として役立てたい。決めつけず、仮説として、捉え方を沢山持っておくことの重要性を実践に役立てたい。(3期生)

座学あり、ワークあり、アートあり、発表形式あり、といろんな角度から歴史と理論を学べてよかったです。(4期生)

実際の現場に活かせるところがとても多く、大変充実していた。(5期生)

アートセラピー研究(論文準備)

■講師について

論文について、わかりやすく教えて頂きました。とてもユーモアがあって、いろんな観点からの提案をしていただき、視野が広がりました。(1期生)

卒論は大学でも書きましたが、もっと深い理論や組み立て方、研究のやり方を丁寧に教えて頂きました。

理論的でありながらも、楽しい雰囲気のクラスで、リラックスして臨めました。(1期生)

それぞれのアイディアやプロポーザルに対して、的確にコメントくださり、さらに新たな視点をくださり、ためになりました。豊かな経験、広い視野をもっておられるので、何気ない話の中でも自分の見方、考え方がぱっと広がるようなことをおっしゃるのがすてきだなと思いました。(2期生)

懐の深さが伝わり、混乱しそうな内容についていけるよう、丁寧な指導で、安心して参加できました。(3期生)

とにかく器が大きくて安心して授業に臨むことが出来ました。また、先生が都度伝えてくださる感想やFBの言葉の選び方がとても素敵でした。そして、先生ご自身がアートセラピーが苦手であるという発言も飛び出し、飾らずに伝えてくださる姿勢にとても親しみが沸き、よりあたたかさが伝わり、授業を楽しんで臨むことが出来ました。(5期)

■講座内容について

先行研究についてや論文の組み立て方を教えて頂き、とても勉強になりました。(1期生)

初めての論文作成で、何をして良いかわからない状態でしたが、丁寧な説明に安心しました。また、マンツーマンのQ&Aタイムがあったり、一人一人のペースと個性にあった進行でした。自分の取り組みたいテーマがディスカッションによって浮かびがってくるプロセスでした。(1期生)

自分の考えを深めたり、広げたりする場を設定してもらえてよかった。余裕をもって時間を設定してくださっていたので、じっくり考え、語り合えたと思います。(2期生)

今後、論文を作成、アートセラピー活動を実践するための具体的な計画をたてられたのが良かったです。(3期生)

一人一人の受講生の取り組みに、じっくりと共に考え、回を重ねるごとに深みが増していくような素晴らしい授業でした。(5期生)

 

クエスト総合研究所NEWS 2021年11月号

● クエスト総合研究所NEWS 2021年11月号
**********************************

秋です。
が、東京では11月の天候とは思えない日々が続いています。
朝晩は冷えるものの、毎日暖かく秋をなかなか感じられません。

「秋と言えば、?の秋」という言葉が使われます。
春と言えばとか、夏と言えば、と言われることはありません。

今年の秋は、皆さんにとってはどんな秋でしょうか?

したいことをする
—————————————————————–
「あなたが人生でやりたいことは何ですか?」
  
唐突ですが、こんな質問をされたら、どんな答えを出すでしょうか?
したいことは何か?と聞かれても、
意外とすんなりは出てこない人が多いようです。

それに反して、「やらなくちゃいけないこと」は、山ほどありますね?
早起きをして、満員電車で通勤して、山積みされた書類を目の前にして、
いくつもの問題を抱えながら日々を生きる。
そんなふうに、やりたくないことをイヤイヤやっていると、
心も体も疲弊してしまいます。
それでも、生活のためには、「しなくちゃならない」ことはいくらでもあるから、
好き勝手に生きるわけにもいきません。

一方で、「しなくちゃいけないこと」をやりながら生きることの方が、
「楽」と言う人もいます。
「したいことがない」「見つからない」と言う人たちにとって、
しなくちゃならないことがあることは、便利でもあるのです。

 

●アスファルトの道
—————————————————————–
なくなってから25年もたつ作家の遠藤周作の未発表作品が昨年発見されました。

『影に対して』と言う作品で、私はまだ読んではいないのですが、
TVのドキュメンタリーで紹介されていました。
「母をめぐる物語り」と言う副題がついていて、
遠藤周作自身の自伝的な物語だそうです。

自由に生きた母と離別し、父親の下で育った主人公は、
小説家になる夢をあきらめて生計を立てています。
詳しい内容は省くとして、印象的だったのは、
大人になってから受け取った離別した母からの手紙の内容でした。

「アスファルトの道は歩きやすいけれど、あなたの足跡は残らない。
 砂の道は歩きにくいけれど、振り返ったときに、
 あなたの足跡がそこにはっきりと残っている」

この言葉は、とてもインパクトのあるものでした。
「生活か、人生か?」と、あらめて自分に問いかける機会でした。

 

●自分軸
——————————————————————-
自分軸で生きることは、簡単なことではありません。
日本人の私たちのDNAともいわれる「協調性」は、
ことごとく「自分軸」の邪魔になります。

「人様に迷惑をかけないようにね」
「自分勝手はいけませんよ」
「みんなのためになるように生きなさい」

こんな言葉が、いつもどこからか聞こえてきます。

「好き勝手に生きるのはよくないこと」のように聞こえ、
そのまま「自分勝手」「自己中心」と言う言葉に連想がつながってしまいます。
これでは、「したいことをして生きる」ことには到底たどり着きません。 

 

●だからこそ
——————————————————————-
「したいことをして生きること」と「迷惑をかけないように生きる」ことは
両立するのでしょうか?

正直なところ、両立するのかどうかは「やってみなければわからない」としか、
答えられません。
でも、私たちには「選択する」自由があります。
どのように生きるのか、それを選び、実践し、
自分なりに答えを見つけていくことが許されています。
 
確かに、「アスファルトの道」は安全で歩きやすいのだけれど、
はたしてそれでいいのか?と自分に問いかけると、混乱してしまいます。

でも、少なくとも、「自分はどうしたいのか?」と問いかけることで、
その瞬間はあなたが自分と一緒にいてあげられます。
周りにばかり意識を向けているうちに、
自分と言いう存在が置き去りになってしまう人は多いですからね。

今年も残すところあと2か月。
さて、今年を振り返って、歩いてきた道は、
アスファルトでしたか、それとも砂でしたか?

年始に立てた誓いや約束をもう一度思い出して、
2021年を生き抜いていきましょう。

 

● INDEX ●………………………………………………………

アートセラピーや講座について知りたい!_______
【1アートセラピーNAVI 《オンライン》
   ~あなたに合ったアートセラピーを見つける~

クエストで開催しているさまざまな講座から
皆さまの興味や関心、方向性などをお伺いしながら
~あなたに合ったアートセラピー~をご案内いたします。

 

国際基準を満たした学びを、臨床現場で活かす!_____
【2JIPATT向け『 講座説明会 』 《東京/オンライン》

クエストは2014年、CiiAT(カナディアン・イン ターナショナル・
インスティテュート・オブ・アートセラピー)と提携し、
国際の基準を満たした資格取得講座がスタートしました。
『JIPATT向け講座説明会』は下記の通り開催中です。

◎11/17(水)14:00~15:30 19:00~20:30
 スタジオ参加・オンライン参加をお選びいただけます。

 

秋の色どりを楽しむ、心の豊かさを味わう_____
【3】アートセラピー1日ワークショップ《東京》
   『秋色いっぱい アートdeおまつり』 

アートセラピー1Day ワークショップは、素材を楽しみながら、
自分の内側に耳を澄ませて、自由に表現していく時間です。
アートセラピーが初めての方も、自分の心に沿いながら、
じっくり進めていくことが出来ます。お気軽にご参加下さい。

◎11/27(土)11:00~16:00 講師:多久和奈美子

 

豊かな人間関係をつくたい、役立てたい!____
【4】エニアグラムワークショップ《オンライン》

エニアグラムの9つのタイプから自分のタイプを知ることで
人間関係がプラスに作用していきます。
特にクエストで行うエニアグラムでは、70億分の1の、
個性あるあなたを探し出すヒントを見つけていきます。
◎12/25(土)10:00~16:00 講師:柴崎嘉寿隆
 テーマ:各タイプに与えられている“最高の私”

 

セラピーやカウンセリングのスキルアップを目指したい!____
【5】アートセラピストが提案する
   すぐに使える『カウンセリング技法講座』《オンライン》

見えない心を見える化(可視化)する技術」を取り入れて、
セラピーやカウンセリングのスキルアップを目指したい方にオススメです。
それぞれの悩みに対する、アートのアプローチの仕方や、
何をポイントにしたら良いかなど、全9回を通して具体的な技法を学んでいきます。


◎2022年 2/5(土)スタート (全9回)講師:柴崎千桂子

 

アートで整う、心もリフレッシュ!_______
【5】アートワークカフェ
  《 対面 》《 オンライン 》

アートワークカフェでは、お茶を飲みながら、気軽に
『アートであそぶ・つくる・はなす』ワークショップを提供しています。
安心スペースのお家で、リラックスしてお楽しみ頂ける<オンライン>と、
用意された環境で、気分を変えてお楽しみ頂ける<対面/少人数>とをご用意しています

『2021年冬・まんだらアートボード』<東京>
・12/4(土)①10:00~13:00 ②15:00~18:00

オンライン3回セット
・日曜昼:2022.1.23(日)スタート
・水曜夜:2022.1.26(水)スタート

それでは、皆さん、どうぞ素敵な秋をお過ごしください。

クエスト総合研究所NEWS 2021年10月号

● クエスト総合研究所NEWS 2021年10月号

緊急事態宣言が解除されました。

でも、コロナの感染者数が急激に減少した理由はよくわからないままですから、
手放しでは喜べません。

まぁ、でも解除されるんだからいいのか、などと、
興味や関心が薄れてしまうことは問題です。

世の中のことも、SDG’sのことも、政治のことも、
無関心が生まれる背景は、いろいろありますが、

多くの社会問題を抱えているのは間違いありません。

 

無関心でいること
—————————————————————–

無関心でいれば、周りから影響されなくて済みます。
周辺のいざこざや、世の中のとんでもないトラブルに巻き込まれる心配もありません。

でも、子どもの頃からそうだったわけではないはずです。
幼い頃は、何を見ても、何に触れても初めてのことに、目をキラキラさせていました。
もちろん、自分がそうだったのかは記憶がないかもしれませんが、
身近な子どもたちの様子を見れば、よくわかります。

興味がわき、それに関心を持ち「なんでなの?」「どうしてなの?」と、
質問を繰り返し親を困らせたこともあるでしょう。
次から次に、「なぜ?」が生まれ、それはやがて知識になっていきます。

わからないことがあるのは、心の不安定ですから、答えが「知りたく」なりますね。
知って納得すれば安心するし、不安はなくなります。

でも。
「なんで?」がなくなるということは、
想像する力を使わなくなるということでもあるのです。

 

●創造する力
—————————————————————–

あらゆる創造は、想像する力が生み出します。
イマジネーション(想像力)は、大人こそ大切だと、
心理学者の河合隼雄さんが著作で何度も書いていました。

この想像する力は、子どものころに育まれます。
おままごとをしたり、お人形さんとおしゃべりしたり、
ヒーローになりきったり、今ここにはないものを想像して体験していくのです。
お絵かきをして、作り話を話したり、想像する力は無限でした。

これは、親離れしていくときの心の不安を埋めるための大事なプロセスであり、
成長期に誰もが経験することです。

では、子どもたちだけの特権なのかと言うと、そんなことはありません。
言いかえれば、大人になったときに問題にぶつかったとき、
それを何かに見立てたり置き換えて乗り越えていく原動力になるのが、

この想像力なのです。

想像すれば、未来が拓けます。
未来が開き、そこに何かが創造されていくのです。

いまさら、ごっこ遊びはできないかも知れませんが、
イマジネーションを育てることは大人にだってできることです

 

●大人のイマジネーション
——————————————————————-

河合隼雄先生は、絵本や児童文学、またファンタジーを勧めています。
ボクはこの仕事につき始めてから、このことを知り、
今までたくさんのファンタジーに触れてきました。

現実にはあり得ないような話を、ボクは敬遠していましたが、知らないうちに、
視野が広がり目の前の問題を多方向から見ることができるようになっていました。

頭を抱えたり、逃げ出したりすことではなく、
真正面から向き合うことで、イマジネーションの力が働くのです。
本を読むだけで、と疑問に思う方もいるでしょうし、好き好きの問題もあるでしょう。
でも、試しにお子さんの絵本をじっくりと眺めてみると、
忘れていた力が沸き上がってくるかもしれません。

子どもっぽいという表現は、
もしかすると「イマジネーション豊か」と言うことなのかもしれませんからね。

 

●関心を持つ
——————————————————————-

周囲に無関心でいること以上に、問題なのは、「自分に無関心」でいることです。
自分について、何でも知っていると思ったら大間違いです。
私たちは、自分についてその数パーセントしか知りえていないと言えるかも知れません。

自分の過去の経歴を話すことはいくらでもできるでしょうが、
例えば、なんでこの世に生まれてきたのか?と聞かれてすぐにこたえられるでしょうか?
生物学的な答えを出すことはできるかもしれませんが、
それはこの問いに対する正しい答えではありません。
自分で何か意味や意義を見出すしかないのです。

何か苦しいことに直面したときに、
誰だって一度や二度、こんな疑問を持ったことがあるでしょう。
「なぜだ!」と原因を突き詰めようとしても、自分の苦しみが消えるわけではありません。

人生は苦であると、説いた仏陀の話は有名です。 

 何のために生まれてきたのか
 何をして生きていくべきなのか
 今生きている理由は何なのか

簡単に答えを出すこともできるでしょうが、
すぐに結論付けることなく内省していくことが大切です。

秋は、開放的だった心が内省し始める時期です。

自分とは何か?
少しだけ、自分に関心をもつ時間を作って、自分と一緒にいてあげませんか?

 

● INDEX ●………………………………………………………

資格を取りたい、アートセラピーの活動がしたい_______
【1クエスト・アートセラピスト養成講座《東京/オンライン》
 ◎ 心理療法と自己分析 10/16(土)~
 ◎ 理論と実技 10/23(土)~

「心理療法と自己分析」では、ユング心理学をベースとし、
アートセラピー体験を通して、心がどのようにアートに現れるのか、
心の構造についてなどを学んでいきます。

「理論と実技」では、提供する側の視点に立って、
子どもや高齢者、社会人向けなど、対象に合わせたアートの提供法や、
アート表現に寄り添う具体的な技法、場づくりなどを学びます。

残席もわずかとなりました。

ご自身の活動に、アートを取り入れていきたい、
自分を知り活かしたい、アートでの心のケアについて学びたい、など
興味のある方はぜひお待ちしております。

<残席>
・心理療法と自己分析 *通学満席 *オンライン 2
・理論と実技     *通学 4  *オンライン 2

***********************
 ☆ 講座説明会も開催しています。
***********************

国際基準を満たした学びを、臨床現場で活かす!_____
【2JIPATT向け『 講座説明会 』 《東京/オンライン》

クエストは2014年、CiiAT(カナディアン・イン ターナショナル・
インスティテュート・オブ・アートセラピー)と提携し、
国際の基準を満たした資格取得講座がスタートしました。

『JIPATT向け講座説明会』は下記の通り開催中です。

◎10/19(火)14:00~15:30 19:00~20:30
 スタジオ参加・オンライン参加をお選びいただけます。

はじめて学ぶ!アートで心をやわらかく健やかに!_____
【3心をケアするアートセラピー講座 《オンライン》

まずはアートセラピーを知りたい、体験してみたい、
日常のセルフケアや、お仕事にプラスするスキルとして活かしたい、
そんな方々に向けた全3回講座です。
全3回を修了された方には、
クエスト認定「アートセラピー初級認定証」もお渡しします。

◎全3回:11/7(日)11/28(日)12/19(日) 講師:齋藤尚美(残席4)

 

自分全体として健康に生きていく!心と身体のリトリート____
【4】Holistic Art ~アートリトリート~2泊3日《箱根》

2005年から始まった、柴崎千桂子によるアートリトリート。

今年は感染対策が整ったリトリートのホテルで、人数限定で開催します。

テーマはホリスティック。
視覚的なアート、ライティング、ムーブメント、音楽、ダンス、
ボディワーク、物語、詩など様々な表現媒体を使って、
自分全体(カラダ・心・知性・霊性)に働きかけていきます。

【箱根】●12/17(金)~19(日)ファシリテーター:柴崎千桂子(残席3)

日常から離れ、心身すべてに耳を傾けながら過ごしていく極上の時間。
自然に囲まれた中での、プロセスを重視したアートセラピー体験は、
細胞レベルからあなたの生命力を導き出してくれるでしょう。


アートで整う、心もリフレッシュ!
__________
【5】アートワークカフェ 《東京/オンライン》

アートワークカフェでは、お茶を飲みながら、気軽に
『アートであそぶ・つくる・はなす』ワークショップを提供しています。
安心スペースのお家で、リラックスしてお楽しみ頂ける<オンライン>と、
用意された環境で、気分を変えてお楽しみ頂ける<対面/少人数>とをご用意しています。

オンライン3回セット
・日曜昼 10/17(日)11/7(日)11/28(日)10:00~(残席1)

対面〈東京〉
・祝日 11/3(水祝)10:00~11:30/13:30~15:00

◎対面<奈良>
・休日 11/7(日)10:00~11:30
 珈琲と本 月船町にて
 HP更新までしばらくお待ちください。

季節の変わり目、みなさまどうぞご自愛の上お過ごしください。

「アートセラピーと神聖なガラクタ」

2021/9/23(木祝)
オンライン開催
ファシリテーター:ジュディス・シアノ

イスラエル在住のアートセラピスト Judith Sianoさんをお迎えした
オンライン・アートセラピーワークショップ。

もう必要がなくなった家にあるもの。
お人形でも鉛筆でもなんでも。
「聖なるガラクタ」としてアートを通して遊ぶ。

「大事なことは、セラピストが目を閉じないこと」
というJudithさんの言葉がとても印象に残っています。
クライアントが恥ずかしがったり、隠したがったりすることは、よくあります。
それは、自分のアートに対してでもあり、自分自身に対してでもあったりします。
そんな時に、セラピストはしっかり目を開く。
そして、クライアントをアクセプトし、リスペクトする。

この在り方は、自分自身にもできたらいいなと感じました。
アートセラピーの体験や学びは、やっぱり深く、
そして優しいです。

参加者の声